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 22日のセンバツ1回戦で向陽(和歌山)に1―2で敗れた後、「腹を切りたい。21世紀枠に負けたことは末代までの恥」などと発言した開星(島根)の野々村直通監督(58)が23日、不適切な発言だったとして日本高野連に謝罪した。甲子園で行われた会見では冒頭から人目もはばからず号泣し、続投への強い意欲を口にした。

 午前8時55分、多数のカメラが待ちかまえる中、甲子園の正面入り口に野々村監督が現れた。黒シャツにド派手なネクタイ、銀色のスーツに先のとがった白の革靴は野々村監督の“正装”だ。21世紀枠校を侮辱する発言をしたことで、日本高野連に謝罪した後の会見は、こわもて姿からは想像できない涙一色に包まれた。

 「高野連と21世紀枠、向陽高校を侮辱する気はなかった。心からおわびしたい。抽選会後は地元から『楽勝』『(勝利を)1つもらったね』と言われ、中国大会王者として負けたら恥ずかしいと正直思った。悔しくて情けなくて、自分が嫌になって、ああいう発言になった」。トレードマークのサングラスを外し、あふれる涙を何度もぬぐった。

 故郷に思いをはせると、さらに悲痛な表情を浮かべた。「島根から何とか全国で日本一になりたいと思って…。地元の子で厳しい野球をして、何とか島根を日本一に…」と大泣き。監督続投の意欲については「あります。継続できるなら頑張りたい」と言い切った。

 日本高野連・小森年展事務局長は野々村監督に〈1〉向陽への失礼な発言〈2〉21世紀枠制度に対する不適切な発言―の2点を口頭で厳重注意した。処分については「文書での報告をもらってからにしたい」と同事務局長。野々村監督は甲子園を去ると島根に戻ったが、その名は予期せぬ形で全国区になってしまった。

 ◆向陽の校長は怒りあらわ「非常にショック受けた」 〇…向陽の板橋孝志校長(59)は23日、和歌山市内の同校を電撃訪問した開星・大多和聡宏校長(52)から謝罪の言葉を受けた。「非常にショックを受けた。大変遺憾であると申し上げました」と怒りをあらわにした。同校OBからは「厳しくおっしゃって(抗議して)」との電話もあった。今後の抗議については「OB会や後援会の思いを踏まえてやりたい」と厳然と話していた。

 

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