昔、別の店で働いて居た時のお話。








ソコの男子従業員の一人とアタシは
いわゆる同期みたいな感じ。
そして、も一人同時期に入ったオンナノコと共に
結構仲良くしておりました。



基本的にはとっても真面目なアタシ。
え?
うそつくなって?(*´∀`)
仕事に関しては真面目に取り組みますよ?
それ以外のトコで不真面目なだけ(ヲイ



まぁそれはおいといて。
そのうちそのオンナノコが辞め、彼とアタシで二人で話しているうちに
仕事の後にも飲みに行ったりするようになったんですよ。
モチロン店には内緒でしたがね(´∀`;)





その当時、アタシはフリー。
彼も風俗店の寮に住むぺーぺーの男子従業員だから
当然彼女も居る訳が無く。



深夜仕事が終わって飲みになんて行ったら
当然喰われちゃう訳ですよwww




別に嫌いじゃなかったし、気もあってたんでそれもアリかな、と。
軽い気持ちで付き合っちまったんですよ(ノ∀`*)テヘ



お店の中での色恋沙汰は、イロイロと問題起こるからって
大抵の店は厳禁。
コソコソ付き合っておりましたさ。
ある意味それも刺激的ってねw




でも、そんなに上手くコトは運びません。



仕事をどんどん覚えていき、役職が上がると状況も変わる。
まぁフツーの仕事しててもそうなのだけど、風俗店だとオンナノコの管理を
し始める辺りでかなり変わってくるんだなこれが。




管理してるオンナノコに機嫌よく仕事をしてもらう。
厳しくしつつも、優しく労わる。
そんな駆け引きみたいなものが、風俗なんて孤独感煽りまくりの
職業を始めたばかりのオンナノコの心に染みてしまったりなんかして。






んー。
ブッチャケ色恋管理?www







まぁ寝て管理とまではいかなかったらしいんですが(ホントカ?

期待させつつ引き止める感じで。



お陰で営業後もその子から連絡来るわ、相談に時間を割くわで
どっちが彼女なんだかと思える状況に陥ってしまったり(´∀`;)





もうね。

そうなってくるとアタシ駄目((((;゚Д゚))))

つきあってられるかっつーの。



元々すんごく惚れて付き合ってた訳じゃなかったからもぅ良いやと(ヲイ
とっとと別れちゃったんですよ(ノ´∀`*)アハハ







そしてその後どうなったかと言うと。






同期のよしみで彼の愚痴を聞く仲_| ̄|○アァン




全く面倒だなぁ、別れた後もさぁwww
しっかりしろよ管理職(つ∀`)




そんな風に内心思いつつ、飲みに行く位はお付き合いしてたんですよ。
こっちはお気楽風俗嬢で居たいのに、裏話てんこもりで愚痴大会_| ̄|○
言う相手居ないってなもんで、言いたい放題でやんの。







そしてある日事件勃発。





彼のストレスは日々たまり続け。
延々と続く愚痴。
精子とストレスは溜めるもんじゃないね。


アタシも仕事後で疲れてるとは言わない。
言わないけどさ。





一体何時まで愚痴が続くんだよっ!!(゚Д゚)クワッ 





週に何度も飲みに誘われ、そのたびに愚痴を聞かされる。
こっちだって同じ職場で働いてるんだから、疲労度位察しやがれコノヤロウ(つ∀`)


同情しつつもかなりブチ切れかけwww
ソコに彼が火に油を注ぐように告げる。




「ねぇ、慰めてよ」




ハァ?( ゚д゚)



「ストレス発散させたいじゃん」



・・・・・・馬鹿野郎。
はけ口に使う気か、昔のオンナを(´∀`;)
ソレ終わってるよマジで。




「やだよ。もうそういうのやめようって言ったでしょ。
 そこまで辛いなら仕事辞めれば良いじゃんか」




「・・・・・・」





きましたよ。
答え辛いコトはスルーするんでやんの。
それまで湯水の様に愚痴があふれ出てたその口は、
言いたくないコトは言わないように出来てるんですね。
こっちだってこんなコト言いたくないっスよ(´∀`;)




あぁ。
菩薩のように広い心を持つアタシでも
流石に神経ピリピリしてきましたよ_| ̄|○
そんな状態で更に地雷を踏む彼。



「ごめん・・・・・・もう、俺なんか死んだ方が良いんかな」






ハァ!?(#゚д゚)






な、何でそんなトコに結論いっちゃうかな???
ヤるの断られたから???
訳判らんぞ、この酔っ払いは!!!((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル






ヤるの断っちゃまずかったんかぃ?
身体で癒してやれと?
友人、同僚として、そしてオンナとして、
そこまでしてやるべきなんかぃ?








寝言は寝て言え(*´∀`)











堪忍袋の緒、切れちゃいました(*´∀`)
いやーんな発言を繰り返してしまった彼に、アタシから
怒涛のような攻撃が始まります。






「とりあえず帰れ!付き合いきれん!!(#゚Д゚)
 少し頭冷やして落ち着けっ!!」



怒りMAXで乱暴に言い捨てる。
とっとと帰る準備をして、彼を無理やり押し出すようにして飲み屋を後に。




「そういうコト言うんだったら、もう二度と誘わないでねっ!(#゚д゚)」





捨て台詞を残して置き去りに。
今なら身体でお仕置きってやり方もアリですが、この時期は
至って平和主義だったんでw



とりあえずそのまま駅の方に向かうアタシ。
少し経てば始発に乗れるだろうと彼の方も振り向かずにスタコラと。





そこで電話の着信が。
その場に残した彼だった。
アタシも少し言い過ぎたかなと、反省しつつも電話を取る。






「もしもし?」



「・・・・・・・・・・・・ごめん」



「うん・・・・アタシもすこし言い」



すぎた。
そう言おうとした言葉は彼に遮られた。






「これから死ぬから。本当にごめん」













・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






















!?( ゚д゚)












そんな言葉を残して電話は切れた・・・・。




























以下次号(´∀`;)と引っ張ってみるww

続きはこちら【早まるな(つ∀`) その2】