初めていらっしゃるお客さん。


まぁ基本的には接客業ですし?
丁寧な口調で接しますよ。
えぇ、アタシもオトナです( ゚д゚)



彼は見た感じケッコー若者チックで。
アタシより年下は確実な感じ。
でも口調は馴れ馴れしい、と。


もしかして年下に見えてたりする?
そんな訳ないよねぇ(´∀`;)
まぁどっちでもいいけどさwww




ノリノリな口調に戸惑いながらも、プレイに入れば
関係ないとイロイロ質問を投げかける?


「どういう感じにしようか?」



んー。
要望を伝えてくれるものの、問診と大差なし。
紙に書かれてない範囲のコトを確認したかったのだけどなぁ。


と。
そこで彼が気になるコトを。




「コスチューム着て欲しいんだよね」





別にその段階では大して気には留めず。
だって、オプションのコスチューム頼んであったしね。
それ着ると思うじゃない?





説明や雑談も終わり、シャワーを浴びプレイ。
そこで彼はカバンをゴソゴソし始めた。





「これ着てくれる?」









あ。
自分で持ってきてた訳ね(*´∀`)=3
まぁ新品っぽいし、それもオケ。
渡された包みを広げて中を出す。








って。










コレ、なんですか?( ゚д゚)









出て来たブツはどー見てもフツーの衣服と思えない物体。

何?!このヒラヒラ!!((((;゚Д゚)))))


言うならば魔女っ子風。
いや、ゲームか何かのキャラクターの衣装。
まず普段の生活でお目にかからないシロモノ。





「う。うわー。可愛いねぇ(´∀`;)」



他にどう言い様もないんでとりあえず褒めてみるw
つか、これどうみてもコスプレだろ、コスプレ。




「これって何かのキャラクターの服なの?見た事ないけど・・・・」




「ううん、ちょっと見かけて可愛いかもって買っただけ」





嘘つけや(´∀`;)


細かい着方までしっかり指定してるやんwww


「これ脱がないでやってよ」




手首まで踊り子さん風にヒラヒラしてますが良いんですか?

つか、そんなカッコじゃローションまともに扱えませんが_| ̄|○
でも客の要望ならしょうがない。






まぁ可愛いカッコだし?
態度もM男くんぽくないし?
イタズラしちゃうぞ♪的に苛めていくべきかしら。
いつもより高めの声で、可愛らしさを強調。




「ココ、こんなになってるよぉ?」




我ながら死ぬほど恥ずかしい。
今地震来ても絶対逃げられねぇ_| ̄|○
ボンテージより恥ずかしいってどういうコトよwww
そんなコト考えながら、演技に没頭してみる。




感度は上々。
言葉責めもあくまでソフトに。




「ほらぁ。えっちなコトばかり考えてるからぁ」



指先で煽るように彼を弄んでいく。
あくまで可愛らしさを損なわない程度のいやらしさで。




彼の息は荒く、そして熱くなり。
耐え切れなくなって懇願の言葉を漏らす。








「お姉さん、もう逝かせて下さいぃ」








ウソ!?(* ∀ )゚ ゚

全然キャラ違うじゃないですかwww
必死にロリ子演じてたアタシの苦労は一体www



もうむっちゃ恥ずかしいのなんのって_| ̄|○グハァ



あのロリってた時間を抹消してしまいたい(つ∀`)ウゥ







慌ててキャラを軌道修正しましたさ((((;゚Д゚)))))

極力不自然にならないように、お姉さまモードに移行。
態度や口調を少しずつ色気あるものに変えていく。
それで何とかプレイは穏便に終了、とwww




つかね。















魔女っ子衣装のお姉様ってのもどうかと(´∀`;)