痛みが快楽に。

苦痛が悦びに。





「ほら、タオルを取って。全部アタシに見せるのよ。」





彼の目を見てそう告げる。

その言葉に逆らう事が出来ないかのように、

言われるがまま床に落とされたタオル。




静まり返った部屋の中で、彼の息があがっていく。






「もうこんなにしちゃって。触れてもいないのに硬くなっちゃってるのね」





ベッドに腰掛けたまま、彼の身体を眺めつつ呆れた声を出すアタシ。

その言葉に泣きそうな顔になる彼。





「いやらしいコトばかり考えてるからそうなっちゃうのね。

 恥ずかしいとは思わないの?」




そこでやっと彼の口が開く。




「恥ずかしい・・・・です・・・・」





消え入りそうな声。





「そんな悪い子にはお仕置きが必要よね?」






ベッドに手をつき彼を四つんばいの姿勢に。

その突き出された尻にアタシの手は振り下ろされる。






バチンッ!






鋭い音と共に漏れるうめき声、そして赤みを帯びていくその肌。

苦痛に耐えかね彼の腰がガクリと落ちる。

それでも続けざまにアタシの手は彼を打ち付ける。





パシッ!

バチッ!





何度も打ち付けられたその場所はすっかり紅く染まり。

けれど、その苦痛に逆らって彼のモノは更に硬さを増して・・・






「お仕置きされてるのに何で硬くしちゃってるの!

 どうしようもない変態ね!」





手のひらで大きな音を立てながらアタシは彼を罵る。

その言葉も彼にとっては甘い囁きでしかないのだけど。






「そうですっ!変態ですっっ!!

 もっとお仕置きしてくださいぃっっ!!!」






更に高く突き上げられた腰に向かって、渾身の力を込めて

手のひらを叩きつける。

そして、もう一方の手は彼の硬くなったモノを扱きあげ、

快感を加速させるかのように射精を促していく。






「ほら、変態!お尻叩かれながら感じちゃうんでしょ?!

 このままいっちゃいなさいよ!」




蠢く指先。

痛みと羞恥と快楽で昇りつめていく彼。





「いっちゃいます!!いっちゃいますっ!! ああぁあぁぁっっっ!!!!」







そして彼はアタシの手の中に全てを吐き出し。








「すごく腫れちゃったね・・・・」




















































アタシの手

(つ∀`)














散々叩いた尻なんてすぐに赤みひいてやんの(つ∀`)



アタシの手のひらの方が弱いんかいwwww




まぁお客さん叩かれなれてるってのもあるんでしょうがww







暫く痛痒いのなんのって。


これもある意味職業病?(ヲイ





ナニゴトも程々が肝心ってオハナシ(つ∀`)