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で気になったのが

蟹工船・党生活者
小林多喜二著 新潮文庫

過酷な労働の現場を描く名作であるのですが、格差社会・生活労働不安定・平成の時代の「ワーキングプア」が社会問題とされる読まれている代表のプロレタリア文学です。

オホーツクで操業する蟹工船(蟹の缶詰を作る工場船)で、乗組員が過酷な労働に従事させられ、

内部での資本家と労働者の闘争を描いています。船内で働く低下層の労働者が銃器を身につけた監督に奴隷のように酷使されつづけ死者まででてしまう。限界を感じた労働者達が自然発生的に蜂起してストライキを起こすといった内容です。現代の資本主義とは労働者市場のありかたを考えさせられる本です。