告発のとき | mitayo~映画

mitayo~映画

鑑賞済み映画・ドラマの備忘録としてアップしています。なので文面に関しては映画.com、ヤフー映画などからコピペさせて頂いております。どうぞご容赦くださいませ。

mitayo~映画-告発のとき2
mitayo~映画-告発のとき1





7点

鑑賞日/
鑑賞場所/自宅、エアチェックDVD


作品名 告発のとき
フリガナ コクハツノトキ
原題 IN THE VALLEY OF ELAH

ジャンル 社会派ドラマ
気分 しみじみと感動できます

製作年 2007年
製作国 米
配給 ムービーアイ
ヘッド館 有楽座他にて公開
時間 121分
公開日 2008年6月28日(土)

監督 ポール・ハギス
製作総指揮 スタン・ヴロドコウスキー
デヴィッド・ギャレット
エリク・フェイグ
ジェームズ・A・ホルト
エミリオ・ディエス・バロッソ
製作 ポール・ハギス
パトリック・ワックスバーガー
スティーヴン・サミュエルズ
ダーレーン・カーマニョ・ロケット
ローレンス・ベクシー
脚本 ポール・ハギス
撮影 ロジャー・ディーキンズ
美術 ローレンス・ベネット
音楽 マーク・アイシャム
出演 トミー・リー・ジョーンズ
シャーリーズ・セロン
スーザン・サランドン
ジェームズ・フランコ
ジョナサン・タッカー
フランシス・フィッシャー
ジェイソン・パトリック
ジョシュ・ブローリン
ヴェス・チャサム
ジェイク・マクラフリン
メカッド・ブルックス
ヴィクトール・ウルフ

あらすじ・解説/
初監督作品『クラッシュ』でアカデミー作品賞を受賞したポール・ハギスだが、その前年には『ミリオンダラー・ベイビー』で脚本賞を受賞している実力派。その後も『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』などの脚本を書き上げている。本作は、息子を失った父親が真実を探っていくというミステリー仕立てだが、他のハギス作品同様に派手さを廃した重厚な人間ドラマになっている。物語がラストに近づいた時、我々はこの物語が単なる謎解きではなく、重々しいテーマを含んだものであることを知るのだ。そしてそれは主人公ハンクの、今までの価値観をくつがえす結末であることも。父親ハンクを演じるトミー・リー・ジョーンズの演技がすばらしい。

解説 /
イラクから帰還した兵士が仲間によって殺害されるという実際の事件を映画化。監督は「クラッシュ」のポール・ハギス。出演は、「逃亡者」のトミー・リー・ジョーンズ、「モンスター」のシャーリーズ・セロン、「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドン。第80回アカデミー賞主演男優賞ノミネート。

あらすじ /
2004年11月1日。ハンク・ディアフィールド(トミー・リー・ジョーンズ)は、息子で軍人のマイク(ジョナサン・タッカー)が軍から姿を消したという知らせを受ける。ハンクは元軍人警官で、マイクの兄も軍人。そんな軍人一家で育った息子が無許可離脱などするわけがないと、ハンクは不審に思う。そして妻ジョアン(スーザン・サランドン)を残し、マイクが帰還したはずのフォート・ラッドへ向かう。帰国したマイクと同じ隊の仲間、ペニング(ヴェス・チャサム)、ロング(メカッド・ブルックス)、オーティス(ヴィクトール・ウルフ)、ポナー(ジェイク・マクラフリン)は、皆マイクの行方を知らなかった。地元警察の女刑事エミリー・サンダース(シャーリーズ・セロン)がハンクに協力しマイクの捜索をしていた矢先に、マイクの焼死体が発見される。2人は真相を探ろうとするが殺害現場が軍の管轄内だったため、事件は警察の捜査から手を離れてしまう。しかしエミリーの助けで、ハンクは死体が遺棄された場所に向かう。そこで彼は、殺害現場は軍の管轄である基地の敷地外だと見抜く。ハンクが真実を解き明かすにつれ、息子の心の闇が明らかになっていく。そしてそれは、ハンクがこれまで信じてきた世界を覆すことになったのだった……。