右耳の聴力がなくなった。一生聞こえないのか。

移植の影響か。?

先生に相談し、すぐ耳鼻科に予約とってもらった。

血液内科のK先生は、どうしたんだろう、わからない状況。

おいおい、頼むぜ先生。

入院する前、聴力低下で確かに耳鼻科へ通院していて聴力低下

はあった。しかし、全く聞こえることはなかった。

全ての音が片耳に集中するので、遠いところの音、近いところの音

、一緒に音が入ってきて雑音としか聞こえなかった。

すごくイライラする。

その時に限って、見舞い客が増えてきた。親戚、職場の人、

友人、大学時のクラブの同僚、後輩など。いろいろ。

見舞いは、最大同時に2人までで制限されてた。

聞こえないことを説明するのが辛かった。

耳鼻科の診察日になった。看護師に連れられ車椅子に点滴ぶら下げ

待合へ。入院していて白血病であるとすぐ診断してくれた。
(ほんとかどうかは分からないが、待ち時間ほとんどなし。私の実感)

診察前に、聴力検査。完全防音の部屋で、点滴の電源を付け替え車椅子を移動させられた。

「音が聞こえたら押してください」とスイッチボタンを手渡された。
耳に音を集中させたが聞こえない。高音、低音聞こえない。

次に左耳、なんとか聞こえた。やっぱりだめかと思いつつ

プラス思考に切り替え、まだ命は繋いだ。命はある。と


今回はここまで・・・・