久しぶりにフブログを更新します。

息子から造血幹細胞移植をしてから10年が経過しました。

 67歳になってあと何年生きられるだろうと思うようになりました。そんな中、小学校1年生の女の子の孫が昨夜、丁度二人きりになったとき、「じいじ何歳まで生きるの」と素朴な質問をしてきました。いつも私はあと何年生きられるかなと常日頃思ってたので、つい「あと何年かな」と答えると、孫は「100歳」と答えました。

次に孫から発した言葉は、「じいじ死ぬ前に私たちみんなで黒のシャツを着て、じいじには手に白いペンキを塗ってハグして、私の背中にじいじの手の跡が残るようして」と言いました。私は「へぇー」と一瞬困惑しましたが、孫に「じゃあそうしよう」と言いました。なぜか後で目頭が熱くなりました。

移植時は孫が生まれていません。そんな子が「こんな事言うのか」と移植からの事が思い出され、頑張ってよかったと思い、

移植後歩行が困難だったけど、今はつま先の痺れが少し残るほどで、ゴルフスクールに通い月3のペースでコースに出ています。

後何年生きられるかわからないけど、孫との約束を果たすべく100歳まで生きようと思います。

人生何があるかわからないけど、このブログを見た方は人生ポジティブに考えるよう生きましょう。