つわり中、義母は毎日何回も電話をくれた。


特に旦那が一人で地元に帰ってきてからは

不憫に思ったのか気を遣って電話をくれた。

「今寝てるの?」

「はい」

「テレビとかつけないの?」

「つけてないです」

「つけたほうがいいんじゃないかしら」

「居間にいくのもだるいので」

「あら電気はついてるの?」

「つけてないです」

「だめよ、つけて。暗くなっちゃうから」

しょっちゅう電気をつけろと言われる。

私の自由にさせてもらえませんかね・・・(´_`。)


めんどくさいところもあるけど

それでもだれとも話さないよりありがたかった。




・・・・最初のうちは。



○○ちゃんのコンサートでね、とか今日は天気はどう?とか

適当にうなづいたり深い話をせずにいたときは良かった。



それがだんだん息子の文句を言うようになった。


「だいたいなんなのよ息子は、A社にいればよかったのに!」とか

「地位も名誉もいらないとか言いながら親に頼ってばっかりで」とか

「ほんとあいつはケチよね。B社になってから余計よね。

なんであんなケチになっちゃったのかしら」とか。


言ってることはたしかに正しいのかもしれない。


でも私に言われてもね。。


「そうですね。。。」「ああ」とかだんだん話すのが憂鬱になる。

あんまり言うからこっちも

「たしかにお金をあんまり出してくれなくて困ってる」とグチってしまった。


この会話は義母の近くに義父がいて、ずっと聞いてる。


30分を過ぎたころ、いいかげん義父も

「そんな話されてもまやさんも迷惑だから」と言い

「あら、なんかね、お父さんが切れって。そうよね、

まやちゃん忙しいものねじゃあなにお風呂ははいったのこれからかしら。あらいいの入らなくて入ったほうがすっきりするんじゃないかしら」

とか長々と喋ったあと

「私が文句言ってたって息子には絶対言わないで」と言って電話を切る。


色々買ってくれてるから、と我慢していた。


それにしても、旦那に「つわりがひどいから電話してたほうがいい」と伝えたにも関わらず

旦那からは電話はこない。たまにメール。

電話代の節約なのか、気にとめてないのか・・・。



つづく