自分サイズにお直しするため、いつものお直し屋さんにお願いしていました。

おかえりなさい
家の近くにも、何軒か お直し屋さんがありますが、わざわざ少し遠いお直し屋さんまで足を運ぶのには理由があります。
そこで働く一人の御年輩女性が、とても素敵なんです。
静かで控えめな方なんですけど、とても お仕事を楽しまれていらっしゃる。
とても お洋服がお好きなのでしょう。
大切なお洋服を、とても大事に大事に扱って下さるんです。
それが、とても嬉しくて…
そういうものは、恐いくらいに相手に伝わるものです。
だから いつも、その女性がいらっしゃる、少し遠いお直し屋さんにお願いしています。
この刺繍、とても丁寧な仕事をされているけど、どちらのものなの?
昔のものは、どんな小さな仕事でも、手抜きがないのよね。
出来上がりを受け取りに行くと、最後に必ず
ずっと大切に着てあげてね…
きっと、最後のその一言が聞きたいの。
ありがとうございました。