どうも僕です。

今日は映画を観てきました。

 

 

 

 

 

前もこのMERの映画は観ましたが、今回もちゃんと観ます。

 

映画館に足を運ぶと、どういった層が観るのかなど分かって面白いんですが、40代以上の人が多かったです。

親子連れもたくさんいましたが、若い人達はおそらく鬼滅の刃を観に来ていますねw

 

 

 

若いころは映画館でわざわざお金を払って観る意味が分からないと思っていましたが、特別な場所で観るというのが非常に大事で、ネットフリックスなどで観たら記憶に対して残らないんですが、映画館で観るとしっかりと残るんですよね。

もちろん内容はたいして覚えてはいないんですが、その時の感情の変化など記憶に刻まれます。

 

この貴重な体験にお金を払っているんです。

しかも2000円ほどで体験できるため、大人の趣味にしては安いというのも魅力のひとつでしょう。

 

 

さてさて、この映画はグッと来る部分が複数あり、ものすごく映画しています!

全ての人がみんなのために出来ることをする、田舎だからこその繋がりを主軸に物語が展開されていきます。

 

沖縄の孤島で火山噴火するという大事態にMERが奮闘しますが、あまりの自然災害の大きさに無力な部分が大きいんですよね。

いつものように突っ込んでいって助けるという展開は無理があるので、むやみに突っ込んではいきません。

 

 

徐々に迫りくる溶岩や噴石。

MERのメンバーも当然、恐怖しながらも出来る事を全うします。

 

もちろん恐怖のあまりいつものようには出来ませんが、非常事態のため仕方ありません。

少しいらだつ演出もありますが、それほど過酷な環境で命の保証ない状況というのは映像で表現されているため、もし苛立ちを感じたなら自然災害の規模や危険度を思い返してください。

 

基本的に良い意味のどんでん返しが多く、過剰ともいえる演出が良い味を出しています。

これでこそ「映画」なんです。

 

 

普通の展開は必要ありません。だって映画を観に来たんですから、映画的な非日常を演出してほしいんです。

そういった点はこのMERはちゃんと映画しており、二重丸です。

 

 

まだ観ていない人はぜひ映画館で!!