どうも、ぼくです。

本日もマイホームのお話です。

 

前回はベルホームの話でしたね。

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今回は大手のセキスイハイムのお話。

セキスイハイムはあったかハイムのCMで有名なメーカーで、一番といってもいくらい有名です。

 

 

坪単価も80~100万円とかなり高額です。

ですが60年にわたって5年毎の点検があるなどアフターに優れますし、耐震性や耐風性に優れ、断熱性も高いのが特徴になります。

一条工務店と同様で初期費用は高くなりますが、高寿命で高耐性であるためメンテンス費用が安く済むメリットがあるため、ある程度の予算を借りれる人におすすめだと思います。

 

 

またセキスイハイムと分かる外観はシンプルでありながら高級感があり、住居としての満足度も高いと思います。

 

最近で人気の高い平屋ですが一般的には基礎が大きくなるため金額がどうしても割高になってしまいますが、セキスイハイムの場合は変わらないため、お得感があります。

土地がある人は、平屋で建てるのをおすすめします。

 

 

平屋だと物の移動、人の移動が楽ですし、老後も階段を上り下りする必要がないため暮らしやすいと思います。

また階段を設置する必要もないためスペースてきに有利ですし、ソーラーの手入れもしやすいし、屋根が広くなるため大きめなものも載せれます。

 

 

ですがセキスイハイムの最大のメリットは他にあります。

それはセキスイハイム不動産があり、ハウス関連を包括していることです。

 

 

つまり住み替えに関しては全てセキスイハイムにお任せできるということです。

大手だからこその強みだと思います。

また住み替えに強いということで家を建ててから半年は支払いを遅らせることが可能となります。

つまりは家を売りに出してから実際に売れるまで期間を半年猶予として持てるということ。

 

これは大きいですね。ただ売れなかったらセキスイハイム不動産または他の不動産に売ることも可能です。

ただその場合は少し安くなってしまいますが、パッと売ってしまえるのがメリット。

 

 

ということで選択肢が多いのがセキスイハイムと覚えておいてください。

 

 

ただセキスイハイムにも弱点があります。

 

 

セキスイハイムのデメリット

 

 

デメリットとしてはまず価格が高いことがあります。

これは坪単価が高いこともそうですが、それにしても標準装備が貧弱です。

 

 

窓がアルミと樹脂の複合サッシとなっています。

さらに窓もペアガラスなので現代としては少し劣っています。

 

こちらもタマホームの大安心の家なら樹脂サッシでキャンペーンをしていたらトリプルガラスが無料でできます。

 

装備としてはタマホームの標準仕様がかなり優秀です。

これはセキスイハイムがダメというよりタマホームがスゴイということです。

 

ただ換気システムは第一種のものが装備されタマホームと同等ですし、キッチンもパナソニックやリクシル、クリナップから選べます。

トイレやお風呂はタマホームと違い固定のものになりますが、それでも十分だと思います。

 

そして間取りですが、セキスイハイムの強みですが工場での生産。

これにより間取りがある程度制限されてしまいます。

 

ただ細かく設計できないというだけでそれでもある程度の自由はきくのでそれほど困りませんが、より細かく理想の間取りがあるという人はデメリットに感じるかもしれません。

 

 

ただ工場生産であるため品質を高く保てますし、基礎と同時に生産できるため工期が3~4カ月しかかからないというメリットがあります。

それを考えたら些細なデメリットかもしれません。

 

 

 

さいごに

 

予算に余裕があるなら選んで間違いない性能を有しているセキスイハイム。

断熱性能は等級6であり、タマホームの大安心の家は等級5だったのでかなり高いです。

 

グラスウールで、発砲ウレタンでもなくパネルでもなくこの性能を有しているのがスゴイ。

 

ローコストで売り出しているメーカーには価格では勝てませんが、品質と性能でリードしているという印象です。

 

 

ライバルには大和ハウスや積水ハウスなど存在しており、セキスイハイムの利点は少なく見えますが、工場生産による大工による差を抑えた品質確保など独自の品質管理には定評がありますね。

基本的にどこを選んでも損はしないと思いますので、近場だったり営業の人柄で決めてもいいかもしれません。

 

 

ぼくのマイホームに進展があればまた報告します。