レオナルドダヴィンチは1452年にイタリアに生まれた芸術家です。
授業で習うため多くの人が知っていると思います。
絵画が有名で特に認知されているのがこの二つ。
このモナ・リザと最後の晩餐は教科書に出てきますね。
ただレオナルドダヴィンチは単なる芸術家ではなく、音楽や建築、解剖学、軍事工学など30を超える分野に功績を残しています。
そんな彼を「人類史上で最も多才」と呼ばれています。
ちなみにダ・ヴィンチという名は「ダ・ヴィンチ村出身」のという意味らしく、ダ・ヴィンチ村のレオナルドというわけで海外はレオナルドと一般的に呼ばれているそうです。
(レオナルドが多すぎて日本人の感覚だと誰か分かりづらくなってしまいますよねw)
そんなレオナルドダヴィンチは実は発明家としても知られていて、ヘリコプターや戦車、自転車の概念図を書いています。
これらは1500年前後の話ですから製作技術が無いため当時作られていません。
つまりレオナルドダヴィンチは、想像して書いていたわけです。
私たちが空想するよりもより現実的な思考で、未来を描いていたのでしょう。
そんなレオナルドダヴィンチは、理論的な思考を持っているため絵画にしろこういった概念図にしろ理論的に構成されています。
ただ当時作れない技術での構成なので、この理論は当時だと理論的には受け取れなかったのではないかと思います。
どんな時代にも規格外といわれる人物はいますが、レオナルドダヴィンチは、それらを圧倒するほどの能力を持っているでしょう。
現代を見て彼はさらに先の未来をどう予測するのか?
話を聞いてみたいものです