ウェントワース・ミラー

1972年6月2日




ご存知、マイケル・スコフィールドです。
IQ200以上の知能持つ本作品の主人公です。


彼は二つの病にかかっています。
一つは『潜在的な機能性障害』。


どういう病気かというと、例えばランプがあるとします。普通の人はただのランプとして捉えます。しかしこの病気を持つ人は、ランプの構造を理解し、電球及び使用されている金具などが瞬時にわかってしまうというものです。



IQの低い人は精神的に病んでしまいます。



もうひとつは、物事を必要以上に関わってしまうと言うものです。
本編を見てもらえばわかると思いますが、普通の人は何かあっても自分とは関係ないとある程度、切り捨てて生きていきますが、スコフィールドにはそれがありません。

ついつい突っ込んでしまいます。





ウェントは決して運だけで、この役を掴んだわけではありません。
10年の下積みがあってこそ現在に至るわけです。


超実力派の彼が主役の本作品、それだけで見る価値はあります。