少量のプラスチックが人の口に入ったとしてもそのまま排泄されると言われています



しかし
少量ではなかった場合はどうでしょうか?


最近では
血液の中や胎盤の中からもマイクロプラスチックが発見された
などという記事も目にします


海を泳ぐ魚がプラスチックを摂取した場合は
消化器や生殖器に問題がでることが報告されています



それなら



人間にも影響があるんじゃない!?💦
なんなら
その魚を食べたとしても
影響あるのでは!?…ガーン
という疑問が頭に浮かびます



人の血液に入ったマイクロプラスチックが
免疫系に作用して
何らかの病気を引き起こす可能性
アレルギーを起こす可能性

色々なことが
言われはじめています



これはただの心配ごとで終わるのか
それとも健康被害の序章にすぎないのか


まだまだ分からないことだらけですが
避けられるのであれば
避けておいたほうが良いのではないか


そんなことを考えられずにはいられないのです


さらには


プラスチック製品には、柔らかくしたりするためなどで添加剤が加えられており
その中には"環境ホルモン"と呼ばれる人体に有害な物質が含まれていることがあります


実は
プラスチック製品に使われる添加剤の種類は数えきれないほどあります



「プラスチックが人体に危険」と言うよりは


プラスチックを加工するために使われている添加剤が危険

と言うほうが正しいのかもしれません



たとえば


加工の段階で添加されることが多い
フタル酸エステルという添加剤は
人の性的な成長スピードに作用があります



他にも添加剤は加えられていて
それらは製品に表記されていないんです


そう考えると
添加剤って怖いですね💦


小さな子供はなんでも口に入れてガリガリとかじるんですが
それらのプラスチック製品ははたして安全といえるのか…



今更だけど
ごめんよ、娘よ驚き


あなたが小さい頃
飲み込む危険がないプラスチック製品を
ガリガリとかじる姿を
ほほえましく眺めていました


あぁ〜後悔



今なら
無塗装の木のおもちゃとか
綿製品のぬいぐるみ
とかで遊ばせるのに…



さらには



マイクプラスチックは水のみならず大気中でも確認されており
呼吸で体内に入るとぜんそくなど呼吸障害が引き起こされる可能性も言われはじめています




そういえば
娘は呼吸器系の病気があるのですが
家の枕や敷布団
掛け布団をチェックすると


全てポリエステル、ウレタンなどプラスチック系の製品でした💦
そして、ぬいぐるみも



これって子供の病気と関係あるの?


いや、偶然だよね

でも寝ている間に
布団からかなりのマイクロプラスチックが
空気中に散布されているといわれているし


それを締め切った室内で
大量に吸い込んだ場合
小さな子供の体に何らかの影響が出ても
おかしくはありません



と考えると怖くなってきました



昔は羽毛布団や綿布団が主流で
晴れた日は
庭に布団をよく干していたものです


あの、花柄とかの派手目な色合いの布団
懐かしい〜ニコニコ



そして
長く使ってヘタってくると
中の素材を入れ直して使っていました



干すことは面倒な作業かもしれませんが
昔は太陽で干した布団の匂いをかぐと
いい匂いだなぁ
と落ち着いたものです


今はマンションが増えてきて
布団を干す光景が少なくなってきましたね



ああ、今すぐマンションから田舎の
戸建てに引っ越して
綿布団を庭で干したいびっくりマーク

というのが本音です


化学繊維の布団は便利ですが
便利と引き換えに
子供の健康に害を
与えている可能性があることに気づいた時



私は
プラスチックだけでなく
生活全般の見直しをすることにしました


口から入るもの
鼻から吸い込むもの
肌に触れるもの



便利を求めすぎることは
健康を害する可能性がある


このことを強く意識するようになったのです