またご無沙汰しちゃった。

最近、胸が痛くて眠れなくなる日があります。
心臓がぎゅってして…。
心の奥深いところから不安が沁み出してくるような
そんな感覚の痛みです。

最初は「痛いな」って感じて
無かったことにしたくて
痛みから解放されたくて…。
でも今は、痛みから何か聞き取れないか試みています。
 

で・・・

結局は子供たちのことが心配みたいですw

 

中学ボーイとなっている息子たちですが

今日は兄弟喧嘩をしておりました。
そう、すっかり夏休みなのです。
 

小さい頃はくっついて一緒に遊んでいたのに
今は、お互いに我を通したいらしく…。
兄弟喧嘩に対して以前の私は、

大きな声をだして止めていました。
叱っていました。
正論を振り回していました。

だけど反抗期ということもあり
母親の話なんて聞く耳など持っていません。

自分たちの思いが優先なのですから
当然、自分を否定されれば反発するのみ、です。

なので、気持ちを聞くようにシフトしました。
まだまだ中途半端にしかできていませんが…。
だけど繰り返していくうちに気が付きます。

 

自分がどれだけ親に感情を無視されてきたのかを…。
それに気が付いちゃうものですから

頭から、ただ正論をぶつける、ということなんて
できなくなってくるわけです。

そして、幼い兄弟に無理をさせ
頭ごなしに怒りをぶつけていた自分のことも
思い出したりするわけです・・・。
これが一番キツイ・・・。
申し訳なくて・・・。
あぁ、この申し訳なさも心臓の痛みに関係していますね。

息子たちとは正しさではなく、

一人の人間として付き合いたい。
向き合っていきたい。
そう思うようになってからですかねぇ、
自分のことが見えてきたのは。

子供に期待をするのではなく
子供の可能性に目を向けること。
子供には可能性があると信じること。

それが出来るのなら
きっと自分の可能性も信じられると思います。
だって家族って自分の内面が

むき出しになってる状態ですものね。
 

今日の兄弟喧嘩は
私の心と頭が喧嘩していたのかもしれません。
頭で考えすぎて、心を無視しているのかもしれません。

なんとなく、そう思った夜でした。