小学校の教科書に載っていた
宮沢賢治の『やまなし』を
覚えていますか?
謎の物体『クラムボン』が
登場する話。
息子の教科書にも変わらず
載っていて、懐かしい〜
『クラムボンはかぷかぷか笑ったよ』
って、小学生当時の私の頭は
ハテナだらけだったのを思い出します。
『クラムボンとは何?』の授業で
私は『カエルの卵』と発言した記憶。
細かくは覚えていないけど
当時の私の説明に、先生が凄く
褒めてくれたのよね。
『想像する事はいい事だ!』みたいな。
息子にもクラムボンって何だと思うかを
訊ねると、『実在しないでしょ』と。
なんともドライな回答。
だって、教科書にも書いてあると、
言うのです。
どこに、そんな事書いてあるのよっ
想像するのが楽しい話しなんだから
そんな訳ないでしょっ!
キレ気味に問い詰める私。
・・・本当だ。
でもさ、『意味はよく分からない』って
教科書が言っちゃっていいの??
衝撃を受けました。