二人で始めてから更に自信が出てきたんじゃないかな^^


約一年ぶりに本音を語る、ロングインタビュー。

高みに上がるより、続けていくことが二人にとって大切。

広いライブ会場で何も言わなくても通じ合える。
それはお互いの信頼がより強くなっているから ―ユンホ

ファンの皆さんやスタッフの方々がいるからこそ、また目の前に新たな道が広がっていく ―チャンミン

「同じデザインで色違いっていう表紙のスタイルは、僕たち二人の個性や魅力が引き立ちますよね。オレンジも好きですけど、僕の色は男らしいブルー。どの衣装もスタイリッシュななかに男らしさも明るさも感じられて、今回も楽しませてもらいました」(ユンホ)
「赤いニットに茶系のロングジャケットのコーディネイトは、プライベートでも着たい雰囲気ですね。でも今の季節、遊びに行くなら、やっぱり表紙のスタイルですよね」(チャンミン)

 この夏のファッションのイメージ
「素足で履ける靴で何かいいのに出会えたらいいですね。ただショッピングに出かける時間がなくて…。それがちょっと悩みですね(笑)」
 とチャンミンがいたずらっぽく笑う。一方ユンホは、
「この夏はスカーフが気になってますね。足に巻くだけじゃなくて、手首や足首に巻いたりしても、いいアクセントになるんじゃないかなって。実際、撮影でもそんなふうに使ったことあるんですよ」

『OCEAN』について
「皆さんに爽やかな曲を披露するのは本当に久しぶり。これまではガッツリ踊ったり歌ったりする曲が多かったですし、こういうテイストは二人になってからは初めて。僕たちの新しい面を見てもらいたいですね」(ユンホ)
「今までの東方神起の夏ソングは、『Sky』だったり、『Summer Dream』だったり、メロディがきれいで爽やかな夏のイメージだったんです。でも『OCEAN』は、もうちょっと熱狂的な夏の夜のフェスティバルや、ビールやお酒を飲みながら遊んでる風景が浮かんでくる曲です。楽しい曲なので、この曲を歌うとライブ会場がさらに盛り上がるんですけど、夏の野外フェスティバルや野外ライブの会場で歌うと、それ以上に盛り上がりそうですよね」(チャンミン)

自分たちにできた余裕が皆に確実に伝わっている

 4月からはじまった5大ドームツアー『東方神起 LIVE TOUR 2013~TIME~』でも披露され、会場を盛り上げてきた曲なのだ。8月に控えるツアーファイナルである日産スタジアムでの2daysには、まさにおすすめというわけ。野外ライブだけに、会場にはビキニ姿の女子もいそうな予感。「ビキニ?それは素晴らしいですね。ぴったりです(笑)」
 そう言いながらチャンミンがほころばせた笑顔が、無造作に輝く。日産スタジアムは東方神起にとって初の単独野外ライブ。しかも国内最大級の会場だが、東方神起はもはや巨大会場でも、観客にステージとの距離を感じさせない実力とオーラも兼ね備えている。今回のドームツアーも「みんなで一緒に楽しもう」という彼らの思いが伝わってくるという声をよく聞くのだ。
「お客さんがステージとの距離を感じないような工夫はもちろんしています。でもきっちり聴かせるところは聴かせるようにしないといけない。そういう曲では、お客さんに歌詞の内容もちゃんと届けたいという気持ちで歌っています。それに以前に比べれば僕たちにもちょっと余裕ができたというか。リラックスしてライブができているんだっていうのがお客さんにも伝わって、いっそう僕たちを近くに感じてもらえてるんじゃないかなと思います」(チャンミン)
「お互いへの信頼がどんどん深まっているのは感じるんですね。ライブ会場がどんどん大きくなっているじゃないですか。そんな大きな会場のステージで歌っているときでも、僕たちは何も言わなくても通じ合える。それってすごいことだと思うんですよ。ライブ自体の完成度も上がっている自信はありますが、僕たちだけが感じ合える波長っていうか、それを皆さんにも伝えることができるようになっているのを感じています」(ユンホ)
「それはすごくうれしいことですよね。ただ、もっとたくさんの人に楽しんでもらうために、ひとつのツアーの公演数が増えたらいいなと思います。今回のドームツアーはファイナルも含めると全部で18公演でしたが、次のツアーではもっと増えてほしいです」(チャンミン)

大事なのは東方神起としてどこまでいけるか

 アーティストとしての逞しさも増しつづけている二人だが、ユンホは「大人としての自覚をもちたい」と、最近ここぞというときにだけ使う時計を購入したという。実はチャンミンにもそうした意識の変化を感じているらしい。
「お互い口にはしないタイプだけれど、長い時間を共に過ごしてきたので、ちょっとした変化は雰囲気だけでわかります。久しぶりに会うと、チャンミンが仕事に集中している姿も、以前よりさらに真剣さが増している感じがして。本当に仕事に対しての姿勢がだんだん確立しているのを感じます」(ユンホ)
 そんな東方神起が次に目指すものとは何か。
「僕たち二人はとても恵まれているとあらためて思うんです。上を目指しつづけていても、そのままずっと上に居つづけることは難しい。でも僕たちには支えてくれているスタッフの皆さんやファンの皆さんがいてくれるからこそ、また目の前に新たな道が広がるんです。そして、その先に見えるものを目指さなきゃと思える。それが僕たちを前に進ませてくれる原動力。努力しつづけられる原動力なんじゃないかなって思います」(チャンミン)
「ファンの皆さんは、もちろん最高の原動力。その次に僕たちの力になっているのが、二人での歴史です。東方神起というブランドが誕生して10年。その事実が去年からは僕たちのプライドになっているから」(ユンホ)
 そのプライドが、もたらしたものとはいったい何なのか?
「ドームツアーをやってみたいとか、以前は夢をいろいろ口にしていました。その夢も皆さんのおかげで実現できました。今思うのは何か大きな夢を掲げるよりも、東方神起が長く続くように頑張っていきたいということ。いい歌、いいパフォーマンスはもちろん、個人的にも成長する姿をお見せできれば、東方神起をより長く続けられるんじゃないかなって。昔は"1位になりたい!"って気持ちも強かったんですけど、最近は東方神起がどこまでいけるかをもっと大切にしています」
 そう答えたユンホに、どこまでいけると思いますかと続けて聞いてみた。
「わからないですね。決めないほうがいいんじゃないかなって思います。決めてしまったら、きっとそのレベルでストップしてしまうから」

東方神起というブランドができて10年
二人で築き上げた歴史が、プライドであり原動力。