http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20111124-00000901-bark-musi.html?ySiD=pifPTi1ZyRE.ELuqjXNc&guid=ON
―初主演として臨まれた本作ですが、演じた感想を教えて下さい。
この作品は、僕にとって初めてのお芝居で、撮影の前からすでに緊張していました。一度もやったことのないお仕事だったので難しかったです。でも撮影が始まって少し経ってからは慣れてきて、楽しくできました。
ロケも気持ちのよいところばかりだったので、それもすごく良かったです。お芝居に対しては、初めての挑戦で自信がついたとは言えませんが、最初よりは演じ方
―こうすればもっとうまくできるんじゃないかという、自分の中で法則が決まっていきました。
―ドンジュの役作りはどのように?
似たようなドラマだったり、役割が似ているドラマを観たりしました。相手とケンカしながら、知らないうちに好きになってゆく。そういう内容の、韓国のドラマ『ファンタスティック・カップル』や『恋愛時代』を見て参考にしました。またドンジュと僕自身との共通点を自分なりに探して、それを表現しようとしました。
―ドンジュとご自身で似ているところや共感できるところはどんなところ?
感情を素直に出して、短気なところでしょうか(笑)。ドンジュって、感情の上がり下がりがすごいじゃないですか。僕もそういうタイプで、似たところがけっこうあったので、そこは演じやすくて良かったです。もちろん自分とドンジュが、完全に一緒、そっくりとは言えないけど、ここは僕とはぜんぜん違うって、思ったところはなかったですね。
―本作のお気に入りのシーンや、印象的なセリフがあれば教えて下さい。
ドンジュがダジの家で着替えるシーン。ドンジュの部屋にダジが入って来て、お父さんが来るから隠れて!って言われて、隠れるシーンです。演じていて、おもしろかったです。
上半身裸になるんですけど(笑)、すごくコミカルなシーンで楽しかったですね。
―苦労したところは?
撮影が冬からスタートで寒かったです。あと、シーン的には、お母さんにお酒を飲んで電話するシーンですね。酔っぱらったお芝居は経験がなかったので、実際にお酒を飲んで撮りました。朝からずっと飲んでいて、酔っぱらってしまい、すごくきつかったです(笑)。でも、いい経験になりました。
―ドンジュとヨニは波瀾万丈な新婚生活でしたが、理想の女性像と新婚生活を教えて下さい。
ドンジュとヨニは初恋で相手がいなければ何もできない、絶対ダメって、お互い依存していたと思います。幼いからこそ積極的だったし情熱的だったと思いますが、ずっと同じ気持ちでいられなかったんですよね。
僕は、相手に優しくしてあげたり配慮してあげたりも大事ですけど、友達みたいな関係がいいです。ケンカしたりもするけど、遊びでも趣味でもいろんなことをシェアしたい。理想の女性は、頼もしい女性がいいです。この仕事は安定的でないところがいっぱいあるので、僕のことを落ち着かせてくれる女性がいいなって思います。女性らしくて明るい人がいいです。
―ドンジュはダジとジニョンの間で揺れますが、チャンミンさんご自身だったら、ふたりのうちどちらを選びますか。
正直に言うと、ふたりを足して半分に割りたいです(笑)。そんな簡単には、諦めたくないふたりですね。ジニョンは、男だったら誰でも憧れる女性です。
キャリアウーマンできれいで、最初は違ったけど、結局はドンジュのことだけを見守ってくれる。そういう女性は、男は一度は夢見ると思います。ダジは、ジニョンと比べると、生活力があってちょっと女性っぽくないんですけど……おばさんっぽいのかな?(笑)。でも、気持ちを確認していない状況でも、お互い頼ったりするじゃないですか。
―ドンジュはダジに対して素直になれず意地悪なことばかり言ってしまう性格でしたが、チャンミンさん自身は好きな女性に対してはどう接しますか?
ドンジュみたいに好きなのに悪い言葉で相手をいじめるなんてことはしません。いたずらもしませんし、相手の心も計算しません。
どちらかと言うと、本能で自分の思ったまま接するタイプだと思います。女性から見たら、付き合いやすいタイプだと思います(笑)。
―撮影当時、ユンホさんが撮影場所の済州島に訪れてくれたそうですが、そのときのエピソードを教えてください。また、ユンホさんからアドバイスや、ドラマの感想などありましたでしょうか。
「来るな-来るな-」って言っていたんですけど、ワガママで来てしまって……。ユンホから撮影前に言われたのは、自然に緊張せずにって、たくさん言われました。この作品を観ては……お互いのドラマに対して具体的に感想は言わないんですけど、「おもしろかった。良かったよ」と言ってもらいました。
―ユンホさんと今後、役者同士として共演したりは?
ないです(笑)。
俳優としてのチャンミンをみなさんに見ていただきたい気持ちがあって、ふたりだと東方神起になってしまうのかなと思って。まだ僕は演技の方はやり始めたばかりなので、ここを見てほしいというのはないんですけど、これからもっともっと頑張って演技もうまくなって、いろいろな面を見ていただきたいです。
―俳優活動は初挑戦でしたが、歌手活動との違いは、どういうところですか?
また、自身の中での変化や、歌手活動にプラスになったことなどありますか?
感情を込めて、それを表現するのは一緒でした。
でも、歌は3分から6分でひとつの感情の流れで表現するのに対して、演技は普段の生活の中の微細な感情ひとつひとつを自然に表現するのが、歌と違うし、難しいと思いました。実際にやってみて、表現の幅が広がったと思うし、役に立ちました。
―本作はラブコメディでしたが、今後、挑戦してみたいドラマや映画のジャンルは何ですか?
今後も俳優のお仕事は、機会があったらぜひ挑戦してみたいです。ジャンルとしては、ロマンチックコメディは昔から大好きなのでやってみたいですし、同じ年頃の若者の物語―学校が背景の学園ドラマもやってみたいです。
―日々忙しいチャンミンさんを癒す、"パラダイス"のような場所や、時間はありますか?
一日の最後にビールを飲むこと。自分へのご褒美としてビールを飲むと「あ~終わった!今日も頑張った!」って気持ちになります。
―たくさんの日本のファンへ向けて、「パラダイス牧場」の見どころと、今後の抱負などメッセージをお願いします。
主人公たちだけではなく、登場人物全員が、自分たちの感情に対して計算なくて素直なんです。ピュアでストレートな、かっこつけていない感情を描く物語なので、そこをぜひ見てもらいたいです。そして笑える上に、舞台となる済州島も美しいし、目にも楽しくリラックスできるドラマだと思います。今年の冬は、この作品を見て心を温かくしてもらいたいです。