こんにちはです。

BBブログ水曜日担当のたけぢぃです。


ってかブログが引っ越してる!

今度のガールズゲイトさんのは、いろいろと画面(スキン)が

選べるらしいんですよ。

移り気な私達にはちょうどいいのかも。


・・・そしてなんでフラミンゴ?

フラミンゴって間近で見るとほんとに足が細い。

この足をかくっと曲げて立っているところが妙にセクシーだと思えたり

気障ったかったりしますね。


フラミンゴといえば、「ピンク・フラミンゴ」

ジョン・ウォーターズ監督のお馬鹿なC級映画が浮かぶかもしれませんが、

僕はレストラン フラミンゴを思い出しました。

マカオにあるポルトガル料理のレストランです。


もう8年くらい前になるんですけど、香港に一人旅をした時、

マカオにも足を延ばしたことがあるのです。

確かフェリーで1時間くらいだっけな。

つい最近までポルトガル領だっただけに、

街の中心部は南ヨーロッパの雰囲気が強いです。

看板や標識も中国語とポルトガル語の2重表記。

他ではなかなかお目にかかれません。


マカオといえば、沢木耕太郎が「深夜特急1巻」でカジノにはまっていたところ。

そのカジノホテル、「ホテル リズボア」で札束が飛び交う中、小銭稼ぎに奔走したり、

ヨーロッパとアジアの混じった街を高台の教会から眺めたり、

ドッグレース(馬じゃなくて犬なんです!)でたまたま当たっちゃったり(またギャンブルかよ。。)

マカオってところは小さいながらも遊べるところなんです。


「何でこんなことを今でもはっきり覚えてるんだろう?」っていう心象風景があります。

マカオのホテルに着いて、何気なくつけたテレビには、

ブロンドの細身の女性(カーペンターズのカレンかと思った)が

歌っていました。

ヨーロッパの歌番組だったのでしょうが、その彼女が歌う、あまりに物悲しげで

切なげな旋律と弦の音にその場で惹きつけられました。

司会とその歌手の会話も初めて聞くような言語で、

彼女の名前すら分からないまま、その番組は終わったようでした。

僕は暫く荷物をベッドに降ろすのも忘れて、ただぼーっとテレビの前に立ち尽くしていました。


それから何年かして、僕は長旅の道中ポルトガルにいました。

そこでファドというポルトガルの音楽を聴いたとき、

あぁ、いつかマカオのホテルで見たあれはファドだったのではなかったかな、と思えてきました。

そうであってもそうじゃなくてもいいのです。

あの彼女の歌を聴いたのは、マカオのあのホテルが最初で最後だったはずだから。