マラカスの曲作りはスタジオでジャムりながらアイデアをマトメていくことがほとんどだったけど、その叩き台として事前にギターのヨシミちゃんから簡単なデモテが送られてくるときもあった。
シカオちゃんのデモテなんかは『デモテ』と言うよりはほぼ完成してるやんけ、という感じのモノだったけど、ヨシミちゃんは結構ラフな感じのモノが多かった。
あ・・『デモテ』ってもう死語なんかな??
それに『送られてくる』ってゆーのも我々の世代だとホンマに『郵送』でカセットテープやMDなどモノが『送られてくる』ので、今日のいわゆる『ネット経由』でmp3添付だとかクラウドにWAVが置いてあるとかではないので念のため。
そー考えると現代は音楽活動環境もかなり進化して便利な世の中になってきてるなと思う。
カセットテープのMTRでデモテの回し録りの時なんか、送った相手のMTRのピッチ調整用にわざわざ440Hzのハーモニクスをカウントの前に入れたりして『オレって気が利くヤツやろ』とドヤ顔で封筒にカセットテープを押し込んでいた。
そんなデモ音源の中から今回は『ゆうぐれ』という曲を紹介。
当時送られてきたデモにはヨシミちゃんがアコギ一本マイク一本でサクサクっと弾き語りしたものが入っていたんだけど、『このまま重ねられるわ・・・・』と思い、もったいないのでその音源の上にアタシが勝手にMacでいろいろ重ねてみたもの。
イントロ後の波みたいな音はヨシミちゃん宅の前を通る車の音です。ヨシミちゃんのこーゆーとこラフで良き。
ちなみに、クレジットには『ゆうぐれ/ KATEF』と記載されてるんだけどこの『かてふ』とはヨシミちゃんのことです。