『避難所は「絆」を盾に

段ボールの仕切りも使わせない監視社会。

男尊女卑が蔓延り、

美しい女性は好奇の目の中

授乳もままならなかった。

やがて虐げられた女たちは

静かに怒り、立ち上がる。

憤りで読む手が止まらぬ衝撃の震災小説。』

との説明に惹かれて買った小説。

今100㌻ほど読みました。

 

「キームキームカつく!!

ってのがここまで読んだ率直な感想です。

 

でも、備蓄とか防災とか調べていくと、

この小説に書かれている事は

(多少の脚色や誇張は

あるかもしれないけれど)

本当にあったことなんだなぁと

思います。

災害の際に

見ず知らずの人達と助け合ったとか

暴動も起こさずきちんと列に並んだとか

そういう美しい側面も

もちろんあったんでしょうが、

やはりそうではない側面も

あって当然でしょうね。

ああ、本当に腹が立つ。

まさに

「憤りで読む手が止まらぬ」

とはこのことです爆弾

なんかイライラしすぎて

体に悪い気すらしますニヒヒ

スカッとスターなオチがあると良いなぁ。

 

多分近日中に読み切ると思うので、

その時には

ネタばれありの感想を書こうと思います。