備蓄5箇条を作りましたので

 

 

 

今日は「①自分を知る事」について書きます。

 

他人の着ている服が素敵でも

必ずしも自分に似合うわけでは無いように

誰かの備蓄リストが自分にピッタリ

なんて奇跡はあまりないと思います。

居住地、家族構成、生活習慣など

様々な要素で必要な物は変わります。

 

特に個人的に、「味」ほど他人の感想が

アテにならない物はないと思っています。

同じ物を食べても感想は皆違う。

自分の口に合うか否かは

結局自分にしか分からないという事です。

 

 

他にも

「疲れている時ほどこってりした物が良い。」

「水をそのまま飲むのは苦手。」

など自分や家族だけの嗜好があります。

そこを存分に考えず、誰かのおススメ一覧を

そのまま購入すると後悔しそうです。

 

因みにうちの家族(特に私)は

「シンプルな味の方が飽きない」ので

肉と魚の缶詰は8割がツナ缶やサバの水煮、

スパムなど塩味の物です。

その方がそのまま食べるのはもちろん、

マヨ七味やマジックソルトなどで

アレンジも出来ます。

パンチの効いた物も嫌いではないので

残りの2割は砂糖と醤油の甘辛味や

味噌煮、チーズやカレー味等も揃えています。

 

他にも家族の好みで

「甘いものは甘く。甘さ控えめは邪道。」

「フルーツ缶多め。」

「ソースよりケチャップ。」

などシュガーバター家オリジナルの

備蓄ラインナップになっています。

 

特に子供に対しては

「非常時でも嫌いな物は食べないだろう。」

と分かるので気を使って備蓄をしている

ご家庭も多いと思いますが、

大人だって美味しいと感じる物を食べたい。

自分や配偶者など大人の好みも尊重した

備蓄をしていきたいです。