義妹からお彼岸のお花、アレンジで一対届いた。事前に連絡が来たけど多分発注した後だったんだろう。「アレンジは一つでよいです。私たちも花瓶に一つ用意するのでそれで左右一対になります。」と。そうではなかった。まあ良いよ。気持ちの問題だし。二つまとめて一つ半の大きさでよかったのに。
そして今回のお花が苦手なパターンで、受け取って
これはこれで色のチョイスは好きです。お年寄りのお供えにはいいと思う。長持ちしそうだし。お義母さんのイメージだな
でも…私。菊、一本咲の菊、それも真っ白、折に触れて伝えて来たのに。はっきり言って苦手なの。ダリアのような菊も初めて見た。やっぱり苦手だ。
数本の菊で有難味も薄れたけど、彼女がお供えしたかった花がこれだったのだろうからお手入れに差は無しで。息子とお義母さんの写真の左右に一つずつ置いてくださいってLINEがあったけど、そこだけは勘弁してもらおう。若い仏様にはもうちょっと可愛い感じでいいと思うんだもん。
午後から花屋さんに出向く予定だったので、お義母さんの好きなグラジオラス、息子の誕生花のデルフィニューム、春らしいラナンキュラス、柔らかな香りの百合でも見て来よう。アルストロメリアも忘れずに。
菊が苦手になった一番に理由は親の葬儀でもない。年上のお友達が40歳になった時に、さらに年上の共通のお友達がその40歳のお誕生日のお花にこんなのをプレゼントしたの。
これは花キューピットさんからの借り物。お悔み用のもの。
その時のラッピングペーパーは白、白菊以外は入っていなくてリボンも白黒ストライプだったような。お誕生日の友人のお顔40歳ってそんな年なの?あと5年もしたら私もこんな目にあうの?もうこのグループからは自然と抜けました。冗談でもやっちゃいけないと思う。
トラウマです。怖かった。で、今も引きずっているという笑い話?でした。
白い菊がカーネーションの薄紫、大輪の薄紫のが、トルコ桔梗の八重咲だったらだったのに。オシイ