ぼ~っと過ごしていて間が空いちゃった。
こんな風に花芽が上がってきて、昨日咲いたの
ペネロペに摘まれないように死守する癒される北の冬。
シクラメンログ
少し前はこうだったけど、痛んできた花なので思い切って抜き取った。
そして数日後、
葉っぱは乱れていて直すに忍びないけど、小さな蕾たちが色付く、ひらく蕾たちにお日様当ててやりたかったんだ。楽しめるね、花の色が全部違うんだ。
花の世話をしていたり、書き損じのお道具を書き直したり、日々それなりに。
そして書いてはやめて、を続けていたお手紙を書き進めること数日。少し前に向いていた気持ちがまた後ろ向きになってしまう。社宅時代の濃密なお付き合いのお一人がご主人を亡くされて。お手紙をくれたのだけど、お返事が出せなくて。
電話は無理。二人とも泣いてしまう。
手紙だよねやっぱり。書いては失敗、繰り返して後ろ向きになったり。浮かぶんだよ、ご主人の優しい笑顔。
お手紙は書いてしまおう。そしてお彼岸にお花と北海道の美味しいお菓子をお供えしてもらおう。
突然持って行かれてしまう命と、数年見守っていく命と、どちらがどうのって言うのではなく、LWを全うさせて見送るといのは想像を絶することで。どんな息子ででも戻ってきてほしかったから、そこも思うところであり。
行きつ戻りつ…。
車の雪でも落してこようっと。
そして変わらず口ずさむのは「遠く遠く離れていても…」