先週のファッション通信“東京メンズコレクション”を見た
ランウェイショーが出来ない中、オンラインで革新的な映像表現で作品を発表した東京のデザイナーの人が
「本当はコロナ前の様に観客の前でショーをしたかったけど、もう以前の様には戻れないだろう」と言っていた
同席した映像作家の人は明るく「また戻れると思いますけど」と言っていたが
私はデザイナーの予言が当たるんじゃないかと思う
ある程度観客を間引いたランウェイショーは出来るだろう
でも完全に元に戻るとは思えない
デザイナーもクリエイターも色んな知見を出し合ってトライ&エラーを繰り返し、無観客配信や映像作品での発表を続けている
そもそも従来通りのショーって本当に必要だったのだろうか?
元々年2回のショーに加えてのプレコレクション不要論も出ていたファッション界
メンズ・レディース合同ショー開催や、秋口に半年後の春夏のショーをするのも時流に沿わないと、オンシーズンの服がオンタイムに買えるようなショーをしたブランドもあったっけ
そもそも世界中でステイホームしてたんじゃオシャレして出かける機会も場所もない
洋服大好きな私でさえほとんど買っていないのだ
都会に行くことが無ければ今何が流行ってるのかもわからないし、この服を買って一体どこへ行く?と考えると二の足を踏む
ほとんどの人にとって最新のファッションとは不要不急なモノである事が露呈されたのだ
私の住む地方都市でも人口に対してこれだけのショップと洋服の量がいるか?と常々疑問に思っていた
選択肢としてたくさんのブランドがあるのは有難いのだが、すぐに淘汰されるだろうな~と思ってたらショッピングセンターにどんどん空き店舗が増えてるよね
もうすぐ地方は実店舗が無く、ネットの中にしか選択肢がない時代が来るんだろうな
また一部の店では顧客が富裕層だから目先の景気に左右されないで安泰だと思っているけど、その富裕層もやがて高齢化して買い物に出て来なくなる日が来るのだ
その他ファッション業界の闇
プチプラ服が大量に廃棄される環境問題
綿花栽培の農薬や染料による環境破壊
低賃金で働かせられる途上国の労働者
サステナビリティとかフェアトレードとか言われて久しいが、消費者の目には見えない所で何が行われているか
ファッション業界の未来は暗い
ファッション業界の未来は暗い
あ、ついでにべべのインスタ貼っとく

