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元少年野球監督ブログ

息子の小学校入学と同時に低学年コーチになり、息子が4年生の年から卒団(平成25年秋)まで監督をさせていただきました。子供たちとの試行錯誤のドタバタを笑ってください。

先日 息子の小学校で
マラソン大会が開催されました。

例年 この時期に開催され
このブログでも 毎年 記事にしています。

息子の学年で 男子は60人
過去の順位は
小学2年生 37位
小学3年生 26位
小学4年生 37位
小学5年生 26位 でした。

不思議なことに
37位と26位しかありません。

しかも
37位の年は 何も練習をしなかった年
26位の年は 練習をしてきた年
なのです。

昨年の大会では
最後のトラックで チームメイトの
K君に抜かれるという悔しい思い出があります。

そこで 今年は
なんと10月初旬から
ちょこちょこと 近くの公園外周を
走る練習をしてきました。

合言葉は
打倒K君 目指せ25位 です。

週に 2度か3度の練習ですが
タイムは 確実に速くなっていました。


私は 仕事の都合をつけ
息子の最後のマラソン大会を見に行きました。

さぁ いよいよスタートです。
号砲が鳴り 一斉にスタート
まず 校庭を一周し 外に出て行きました。
息子は 真ん中くらい で出て行きました。

マラソン大会といっても
6分ほどで帰ってきます(笑)

先頭は 5年連続ぶっちぎり1位のT君
うちのチームの主砲です。
1番 捕手 として大活躍してくれました。
何度 彼の本塁打や 巧守を見たことでしょう。

今年も 堂々の1位でした。
彼は マラソンの練習も している子です。
おめでとう。凄いよ!
市の代表に選ばれるだけのことはあります。

ほどなく 上位集団が帰ってきます。
やっぱり ここには 息子は いません。

しばらくして 中盤の集団が来ました。
何人もの知った顔が通り過ぎていきます。

真ん中すぎた辺りで 息子がいました。
そして ゴール。

31位でした。




息子は 歩き方と 走り方が おかしくて
小さい頃 医者に見せたことがあります。
特に骨の異常は無く くせ でしょう
と言われました。

走る時 膝を大きく曲げながら着地するので
一歩進むごとに 減速するような感じでした。
実は 5年生になった頃 
体育の家庭教師に来ていただき
なんとなく 人並みに走れるように
していただいた過去があります。

走ることに関して 息子は不得意です。

それは わかっていました。

わかっていましたので
地道な練習もしてきました。
今年は 今までにない練習量でした。

でも センスの有る子には勝てませんでした。

残酷ですが 真実です。



この結果から 2通りの道を選ぶことが出来ます。

その1 今まで以上に練習を積む
その2 あきらめて、活躍できる別な道を選ぶ


今までに無い練習をしても
全然ダメだったおかげで
その2 が 選びやすくなったと考えています。

例えば
1時間 10時間 100時間の練習をして
人並みになる分野 と
名人級になる分野 が有ったとしてら
後者を選んだとしても 
誰も 咎めることは しないでしょう。





はっきりと言えば
運動センスの無い息子

野球が大好きな私の影響で
ほとんどの時間を学童野球に費やしてきました。

この6年間
よく練習してきたと思います。

彼の練習の積み重ねが チームを支えました。
もちろん 彼自身の活躍にも
つながっています。

「走れ もっと頑張れ!」と
息子に 叫ぶのは 今年で終わりです。

春になれば 中学生です。
勉強に使う時間も増えるなか
苦手で 素質の無い分野に
時間を使わせるのは 可哀想です。

やってて楽しい分野を
自分で探して もらおうと考えています。

 
ドラゴンズの成績

落合監督時代
2004年 優勝 日本一
2005年 2位 
2006年 4位
2007年 優勝 日本一
2008年 4位
2009年 優勝 日本一
2010年 4位
2011年 優勝 日本一

高木監督時代
2012年 最下位 首位と12ゲーム差
2013年 最下位 首位と21.5ゲーム差



成績不振を極めたドラゴンズは
規定路線では あるものの
高木監督と契約せず
今期から谷繁監督体制で再スタートします。

上に書いたのは
ウエスタンリーグの結果です。

2軍ですので 育成や調整が重視され
勝敗は 二の次とも言われますが
それでも
この短期間に よくもまぁ
転がり落ちたものだと 感心します。

ちなみに
2012年2013年の2軍監督は
鈴木孝政さん。
2004年の落合時代に投手コーチとして
就任するも
なぜか 1年で解任されている実績があります。


監督が交代したことで
コーチ陣も 多くが解任されていきました。
2軍監督には 横浜でも活躍した
佐伯氏が 新たに就任されました。

その佐伯氏が ドラゴンズの秋季キャンプで
2軍選手の食事が メチャクチャなことに驚いて
管理栄養士を招いて 栄養学講座を開催した
と スポーツ新聞に載っていました。

その管理栄養士さんが
ドラゴンズの若手に伝えたことは 3点

1.肉を食え
体重80kgの選手では
1日あたり 160g必要 だそうです。
スポーツ新聞ですので 主語が書いておらず
肉なのか たんぱく質なのか不明です。
肉でも ささみ とか カルビでも違うでしょうに
こういうところが スポーツ新聞ですね。

2.ミカンを食え
ビタミンが不足している選手は
疲れやすく、故障しやすい そうです。
ミカンなどのかんきつ類やイチゴが お勧め

3.揚げ物を食うな
試合直前には消化の悪いものは胃に残り
動きが悪くなる。
揚げ物 根菜類も 避けるように。



新聞によると このような栄養学指導は
球団では初めてのとのこと。

今まで プロ野球の世界が 
いかに 才能だけでやってきたかがわかります。

グランパスでは ベンゲル監督時代から
管理栄養士の指導を元に 
遠征先のホテルの食事まで見直しています。

それとも ドラゴンズだけなのかなぁ。



最近のドラゴンズの若手が伸びてこない
理由の一つが 食事の悪さ だったのは
間違いありません。

これで 改善されて
多くの活躍する選手が出てくるといいですね。



皆さんは テスト 好きですか?



漫画雑誌少年ジャンプで連載されている
「暗殺教室」が 最近のお気に入りです。

その最新刊 第7巻の話です。
ネタバレなので
お楽しみの方は 飛ばしてください。




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主人公の教師が 呟きます。

テストは良い

一夜漬けで得た知識など
大人になったら
ほとんど忘れてしまうだろう

それでいい

同じルールの中で
力を磨き
脳みそを広げ
結果を競う

その結果から得る
経験こそが 宝物だ





彼のクラスには
飛びぬけて才能の有る生徒がいます。
その生徒は 今までの結果から
慢心します。
目の色を変えて努力する仲間を嘲笑し
通常運転で勝つことを宣言し
テストに挑みます。

しかし その生徒は
あっさりと成績を落としてしまいました。

その生徒に 教師がハッパをかけます。

「余裕で勝つ俺カッコいい」とか
思っていたでしょ


生徒は 図星をつかれ 赤面します。

刃(やいば)を研ぐのを怠った君は
暗殺者じゃない
さびた刃を自慢気に掲げた
ただのガキです。


生徒は 悔しそうに走り去って行きます。

同僚の教師から 言い過ぎではないかと
たしなめられますが
主人公は こう話しました。

彼は多くの才能に恵まれている
だが
力有る者は えてして未熟者です
本気でなくても勝ち続けてしまうために
本当の勝負を知らずに育つ危険がある

大きな才能は
負ける悔しさを
早めに知れば
大きく伸びます

テストとは
勝敗の意味を
強弱の意味を
正しく教えるチャンスなのです






私が社会人になってから
資格を取るために通った予備校では
毎週のように 何度も 模試が行われました。

講師は 成績に一喜一憂してはダメ
この模試の意味は
あなたに 何が足らないかを教えてくれるものですよ。
と 話してくれました。

私は 模試の結果を
順位で見るのではなく
自分の欠点探しと考えるようにしました。
その方が ストレスを少なく感じました(笑)
まったくの初心者だった私が
合格できたのは 講師の言葉があったからだと
感謝しています。





ご子息が テストで悪い点を取ってきた時が
チャンスです。

思うような結果が出なかった時が
チャンスです。

慢心を戒め 日々の努力を伝える
また 努力の方向が間違ってないか確かめる
絶好の機会だと考えます。

子供を 叱り飛ばして
自分の憂さを晴らして お終い
では
もったいない ですよ。

大人の経験をもって
数手先まで読んで
子供を発奮させましょう。



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