11月4日にナゴヤ球場に行ってきました。
ドラゴンズが2軍で使用している球場です。
この日 独立リーグのチームである兵庫ブルーサンダーズと
ドラゴンズとの練習試合が開催されると聞き
若手選手の奮起を楽しみに 観に行ってきました。
兵庫ブルーサンダーズ(以下:兵庫)は
3チームしかない独立リーグとは言え
今期のシーズン優勝を果たしているチームです。
また 別の独立リーグからの出身ですが
又吉投手が大活躍していることからも
けっして 弱い相手ではない と事前に予習して観戦に臨みました。
ドラゴンズの先発と選手交代・途中守備位置変更は
8大島 → D
6三ツ俣
5周平
9平田 → 7
3福田
7古本 → 8
D松井 → 9
4堂上 → 6溝脇
2桂
P武藤
1軍半の若手中心かと思っていたので
大島選手と平田選手の出場に驚きました。
きっと試したいことがあるのでしょう。
結果は
兵庫 200 003 200 計7
中日 100 310 010 計6
でした。
放った安打は 兵庫15 ドラ7
相手投手は
5回までの先発に130km/h左腕
7回まで最遅速90km/hのアンダースロー
9回まで141km/hの速球派
と
目先を変えての登板
スピードは無いものの 緩急をつけた投球に
ドラゴンズの打者は しょうもない当たり連発でした。
兵庫の野手は身体は小さいので 大きな当たりは捨てたのでしょう。
外野を背走させたのは1回のみで
後は 小さく振ってスイングで
内野手の間を抜けたり 越したりの短打ばかりでした。
兵庫は 今 自分たちに出来る全てを
プロ野球に ぶつけてきたと感じました。
こんなシーンがありました。
8回の守り 6-7 と 1点差で
2死満塁 打者大島の場面
外野全員が極端な前進守備で
絶対に逆転は許さない という陣形でした。
長打が出て1塁走者が還るのは覚悟の上です。
結果は大島選手の遊撃飛。
独立リーグの目の前にある勝ちにこだわりを
感じた試合でした。
どうしてもプロ野球は年間を通して見てしまいます。
落合元監督が 顕著だったのですが
1つ負け試合を飲み込むことで 中継ぎを温存し
他の2試合を勝つ という方法で優勝をつかみました。
独立リーグの方が格下で 失う物が無いのは
確かですが
それを考慮しても ドラゴンズの若手からは
この打席 このプレー この1球に対する執念が
伝わってこなかったです。
この日は 客席が無料開放 だったこともあり
試合開始時間にはネット裏が8割ほども埋まり
1塁側内野席まで 急遽 開放されるほどの
お客さんの出足でした。
野球好きなベテランおじ様が多かったようで
「どっちが プロか わからんぞー」との
ヤジが 何度も飛んでいました。
試合終了後に 兵庫の選手達がベンチから出て
一列に並び 礼をすると
観客席から 惜しみない拍手が送られました。
「がんばれよー」との掛け声も聞こえました。
ドラの若手選手には期待はしていますが
今この実力で1軍に上がったとしても
正直 厳しいなぁ というのが感想です。
中日はベテランを重視しすぎる
若手は我慢してでも使わないと成長しない
という論も聞きますが
ベテランより劣るから若手は1軍に出られない
だけのことだったのだな
と あらためて感じた試合でした。
今年のドラフトは 即戦力を多く指名しました。
全てのポジションで競争だ
と谷繁監督が語っていました。
人気の堂上選手や周平選手も
実力が無ければ出場できません。
それどころか
このままでは 2年3年で戦力外でしょう。
厳しい世界だと思います。
野球が続けられる喜びを
この試合で感じて
もっと もっと 練習に打ち込んで欲しいですね。
兵庫
1 左H盗 5H盗死 中飛。 空三振 見三振
2 右前H 右前H 空三振 4ゴロ 中前H
3 左犠飛 4ゴロ 左飛。 8飛。 空三振
4 四球。 1ゴロ 空三振 四球。 5ゴロ
5 左前H 中飛。 中前H 中前H 空三振
6 左前H 5ゴロ 中前H 四球。 見三振
7 1ゴロ 空三振 左前H 右前H
8 6ゴロ 右前H 4H盗死 空三
9 6ゴロ 空三振 空三振 中飛。
ドラゴンズ
大島 死球盗 4ゴロ 中前H 6ゴロ 遊撃飛
三俣 中儀飛 左前H 右前H 中飛。 4ゴ失
周平 4ゴロ 右飛。 4ゴ失 遊撃飛 四球。
平田 6ゴロ 右翼2 5直。 中前H 6ゴ併
福田 右飛。 左前H 6直。 四球。 空三振
古本 見三進 四球。 空三振 四球。
松井 中飛。 左犠飛 左中2 空三振
堂上 1ゴロ 中飛。 四球。
溝脇 2ゴロ
2桂 5ゴロ 4ゴロ 6ゴ併 四球。
武藤。 6回 被安打10 与四球1 奪三振3 失点5
あちら 2回 被安打3. 与四球2 奪三振3 失点2
小熊。 1回 被安打0. 与四球0 奪三振2 失点0