ヒジは しめるな | 元少年野球監督ブログ

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息子の小学校入学と同時に低学年コーチになり、息子が4年生の年から卒団(平成25年秋)まで監督をさせていただきました。子供たちとの試行錯誤のドタバタを笑ってください。

子供たちは なかなか 打てるようになりません(笑)
 
少しでも参考になるかと思い
いろんな本を 図書館から借りて読んでます。
 
今日は これ

科学する野球〈実技篇〉/村上 豊

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著書は 当たり前 と思われていることに
異議を唱えるため
発行社に 苦情が来る ほどだそうですよ。
 
 
さて 下の写真は 誰だか わかりますか?

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私のような 40歳代のおっさんには 
簡単すぎますね。
ミスター・タイガース 掛布選手 です。
今どきで言えば 習志野高校 出身です。
 
この偉大な打者が本書では
コテンパンに やられています。
初版が 1987年ですから
掛布選手が大活躍している 真っ最中にです。
 
 
掛布選手の打撃フォームの特徴は
顔の前でバットを構え
テークバックで やや後方に持っていき
打つこと です。
 

 
 
掛布選手の打撃フォームは
りきみが無い自然体として
似たような選手が多いかと思われます。
  
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さて 本題に入ります。
 
今日は バットを構えた時の
捕手側の腕のヒジについて です。
 
みなさんは どのように教えていますか?
 
(1)剣道の構えのように 絞るようにしてますか?
 
それとも
(2)下の選手のように 後方に突き出してますか? 

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バットがボールを打つ時は
当然に 捕手側のヒジは しまっています。
 
いつから しまっているか?を考えると
振り出した時から ですよね。
 
バットを振りはじめ
打撃のポイントまで
バットのヘッドを走らせようとすると
捕手側のヒジは 捕手側の手首よりも
先行させなければ なりません。
 
その位置に 捕手側のヒジを入れやすい構えたは
(1)と(2) どっちですか?
 
 
捕手側のヒジの位置を変えて
素振り してみてください?
(1)剣道のように絞って構える
(2)よくいる外国人打者のようにヒジを後ろに突き出す
 
 
やってみました?
 
そもそも(1)では ヒジが手首より先行させることが
できません。
できたとしても 小さいスイングでは ないですか? 
  
本書では 手打ち にしかならないと 
断言しています。
  
 
高校野球だと コンパクトなスイング って
誉められてしまうでしょうか。。。?  
 
  
日本では 剣道があったため
(1)の自然体と呼ばれる構えが はやったのでしょう。
確かに 竹刀を縦に振り下ろすには
ヒジは絞らないと出来ませんが
振るのは バットで
しかも 横に降りますから
動きが 全然 違うわけです。
 
 
この 捕手側に突き出すヒジのことを
フライングエルボー と言います。
 
さぁ 今日から
子供たちに フライングエルボーを教えて
大リーガーに してしまいましょう!
 
 
 
おいおい 掛布選手は 本塁打王3回打点王1回の
スラッガーだぞ!
打ちまくっているじゃないか?
と 疑問がわきますよね。

この本では その辺りに一切 触れていないのです(笑)
 
そこで 私なりに考察しました。 
でも 長くなりました。
また 明日 書きます。