インフィールド・フライ | 元少年野球監督ブログ

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息子の小学校入学と同時に低学年コーチになり、息子が4年生の年から卒団(平成25年秋)まで監督をさせていただきました。子供たちとの試行錯誤のドタバタを笑ってください。

さて 問題です。

 

 

1死 満塁で

バッターの打球は ホームベース付近に落ちるであろう内野フライ

ここで 主審は

インフィールド・フライ・イフ・フェア を宣言

ところが

キャッチャー君 足がもつれて 転びます。

フェア地域に 球は落下し ワンバウンドしてから

キャッチャー君が フェア地域で 捕球しました。

あわてて走り出す 3塁ランナー

キャッチャー君は 3塁ランナーより 先にホームベースを踏み

1塁に送球

バッターランナー君は 走ってなかったので

ファースト君は 送球を受け

バッターランナー君より 先に 1塁ベースを踏みました。

3塁ランナー君は 惰性で ホームベースを踏みベンチへ入っていきます。

1塁ランナー君と 2塁ランナー君は 走っておらず

そのままの塁に留まっています。

ファースト君は 球を3塁へ投げました。

サード君が 球を受け 3塁ベースを踏みました。

 

 

さて この一連のプレイ

どんな 裁定が正しいのでしょう?

 

 

 

 

簡単ですか?

 

 

 

 

 


 

 

 

難しいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学童野球では ありそうな プレイですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考えてます?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは 決まりましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ 答え合わせ です。

 

   

 

インフィールド・フライの宣言は

守備側の ずるいプレイでの ダブルプレイを防止するために

作られたそうです。

 

ですから

発動するのは

無死か 1死の ときのみ

そして ランナーが 満塁か 1塁・2塁のときのみです。

 

ランナー1塁だけだと ずっこいダブルプレイは出来ないからでしょうね。

 

 

 

さて 問題では 1死 満塁ですから

インフィールド・プレイを宣言される状況です。

 

ここで 高い内野フライが上がりました。

主審が インフィールド・フライ を宣告しました。

そして イフ・フェア と 付いています。

 

つまり 打球がフェアなら インフィールド・フライ ですよ。

という 意味です。

 

 

落下地点がフェア キャッチャー君の捕球地点がフェア ですから

インフィールド・フライ 成立

バッターアウト です。

これで 2死満塁

 

  

ボール・デッド では ありません。

インプレー です。

 


バッターが アウトなので

ランナーには 進塁義務は有りません。

ところが 3塁ランナー君は

勘違いして ホームに突っ込んでしまいます。

 

3塁ランナー君には 進塁義務が無いので

フォース・プレイ では ありません。

 

つまり 3塁ランナーは走塁している だけなので

 

タッチプレイ(タッグプレイ)が 必要です。

 

しかし キャッチャー君は ホームベースを踏んだだけ

 

つまり 3塁ランナー君は アウトではありません。

 

その後

 

球は ファーストに送られ バッターランナーよりも先に

1塁ベースを ファースト君が踏みますが

 

そもそも バッター君は

インフィールド・フライ で アウト になっていますから

 

1塁ベースでのプレイは 何の意味もありません。

 

そして

 

アウトになっていない 3塁ランナー君が 

ホームベースを踏んだので 1点が入ります。

 

各ランナーには 進塁義務が無いので

球をサードへ転送し 3塁ベースを踏んだとしても

意味の無いことです。

 

 

正解は

 

攻撃側に 1点 入り

2死 1塁・2塁 で 再開

 

です。

 

 

 

 


 

 

 

インフィールド・フライ を ウィキってみたら

プロ野球でも発生したプレイ として載っていました。


プロ野球選手でも間違えたプレイ です。

 

正解できました? 

 

 

 

 

この話を 学童に理解してもらうのって

 

大変 ですよね?