全て間違っていたのか
枯れ果てた自分の姿に
鈍さとぎこちなさを感じる

傷口に溜息を仕舞い込んで
立ちすくむ私を拾いあげて
いっぱいいっぱい歌おう
空いっぱい広がる雲みたいに
陰を求めているのも
光を探しているのも私

限られた現実に
嫌気がさして
空白の今だけが
私の鏡になる

ああ今救われなくとも
また日差しが差し込むから
光を求めて生き急ぐ様は
どこかあなたに似ている


救えないもの
拭えないもの
掌に沢山あるけど
今見ているこの景色を
塗り替えてしまえたら

黒い腕に
白い傷跡
もう誰も見えないああ
零れてく滴も拾えないよ

あなたを少しだけ
少しだけ求めていたかった
ずっと側に離れないよう
傷として残したように