自分の所有しているベースすべてのサウンドを録ってみました。


すべてのベースの音を録ったので、レコーディングには演奏ミスやリズムのずれ、音のつぶがばらばらなのですが、ご容赦お願いします。失敗しているのもわかりつつ、目的はサウンドの検証なのでかまわずにそのまま録りました。


まず、所有しているベースの録音した順番から楽器の紹介をしてみます。


1.StingRay(メイプルフィンガーボード、ブラックボディ)


2.StingRay-TB(メイプルフィンガーボード、ナチュラルカラーボディ)


3.Sadowsky MV4


4.Fujigen(アッシュボディー、メイプルフィンガーボード、Lindy Fralin JJ ピックアップ、バダスⅡブリッジ、XTCTプリアンプ内臓)ジャズベースタイプ


5.Fujigen(セイモアダンカン アンティクイティーⅡ PBタイプピックアップ、オイルフィニッシュ塗装)プレシジョンベースタイプ



1~4までの使用弦は、DR-Sunbeams(ニッケル弦)を昨夜すべて張り替えました。


5のPBタイプには、記憶がないほど昔にラベラのフラットワウンド弦を張ってそのまま使ってます。


サウンドは以下のとおりです。


http://www7.tok2.com/home/slappers/vari_bass.mp3


音楽ファイル形式がMP3なので、微妙な音質の違いはわからないと思います。


時間とディスクスペースに寛容な方は、


http://www7.tok2.com/home/slappers/vari_bass.wav


の高音質のファイルをアップしております。



レコーディング方法は、ベルデンのシールドケーブルから、ラジアルの「J48」のDIを経由して、ProToolsへ録音し、エフェクト処理は一切おこなっておりません


1トラックと2トラックは色違いのStingRayなのですが、ほとんど音色の差がわからないほど似ている音がします。

StingRayは個体差が激しいのですが、苦労して同じような音がでる「固体」を探して買った苦労があると思っております。



ペタしてね

 「ドラムに対してどう合わせるか?」


 結論から言えば、ドラムに合わそうと思ってプレイしている間は、グルーヴするはずがないんです。合わそうというのは意識、考えですから。人間なんて頭で考えて指令を出しても、それが指先に伝わるまでに結構な時間がかかってるんですよね。だから、考えてプレイしてるのではかなり遅いんですよ。本当にいい演奏をするためには”いいイメージ”だけがあって、そのイメージに従って無意識に弾かないといけないんです。考えてるプレイというのは絶対に遅い。ただ、そのドラマーによってタイム感のクセが当然ありますから、そのクセをキャッチしたらいいんです。で、自分も同じ気分になればいい。聴いて合わせるというよりは、感じて合わせる。あとは経験でしょうね。

 ------- 中略 ---------

 リズム的には、ドラマーが出しているグルーヴを、より深いポケットに導くためのアシスタントでもある(ベース)んですよね。

 ---------

 ある程度ドラマーがしっかりしてたらバンドは成り立つんですけども、”ドラマーがいないときにどれだけ成り立ってるか?”というのが大事なわけです。これは、バンドでやってると見落としがちなことの一つですね。ドラムは一番積極的にリズムを出してるわけですけども、実はほかの楽器も積極的にリズムを出していなければいけないはずなんですよ。リズムに参加する限りは、ドラマーと一緒の意識でないとあかんのです。だからまわりの人がどうヘタを打とうが”私はちゃんといっときまっせ!”っていう思いでやってると、多少のずれも新たに大きい空間になっていく。ドラムを聴いて、ドラマーにピシっと合うようにプレイしていくのは大事なことやねんけども、それと同時に、自分自身でどれだけビートを出しているかということも考えてみてほしいんです。グルーヴには絶対にポケット(=グルーヴの落としどころ)があって、その音楽が求めているポケットをみんなが解釈していれば、間の音はどうでもいいっていうくらい大事なんですよ。これが僕のグルーヴの解釈です。大事なのは”ONE”なんですよ。4拍子でも6拍子でも、絶対に”ONE”があるわけであって、演奏する人が同じところで”ONE”を感じていればいい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ぼくが8歳くらいの頃に買った、ピンクフロイドの邦題「狂気」(The Dark Side of the Mood)のレコードがやっと荷物の山から出てきました。


ぼくはあきらめていまして、レコードが歪んだりしていると思っていたのですが、引越しのたびにこのレコードだけは大切に保管していました。


ぼくも前はDJをやっていたのですが、今の若い子達のDJ(アナログレコードを使う)をやってる人たちは、レコードの扱いというのを素手で、手荒に扱うもので、ある特定のジャンルを除いて新鮮さが必要なDJの人たちはそんな感覚なのかなぁと思ったりもしています。


というのも、DJで使うレコードのほとんどは輸入版で、レコードの素材自体もそれほど「質」がいいものではないから、取り扱いも自然に雑になっているのだろうと思います。


この「狂気」というレコードは、買ってから、テープに録音してレコードには針をほとんどおろしていないように大切に保管していました。


今、音楽の配信はネットで圧縮された音楽ファイルとして存在するものが多いようですが、目を閉じて真剣に音楽の音質も含めて「鑑賞」するには耐え難いものがあると思います。


タワーレコードなどで売られているものは、CDです。CDはご存知のとおり、16bit/44.1kHzのデジタルの規格で定められているものなのですが、実音としては人間の耳では感じることが出来ない範囲で、周波数を上下カットしているのですが、音には「倍音」が含まれています。その倍音を聴き取ることが出来なくても、実音と一緒に鳴っているものですから、この倍音成分がないと、いわゆる「いい音」として聴き取ることは出来ません。


それに、圧縮音楽ファイルになりますと、さらに、周波数の上下をカットし、感覚的に耳に入らない成分までもカットされています。


本気で(電柱を東京電力から買い取るくらいのお金と興味があれば)音を楽しみたいと思うのなら、アナログレコードでオーディオ機材を選ぶのが鉄則です。


タイトルにもありました、「狂気」のジャケットです。撮影が上手くできなくてすみません(^^;。



Milk-Bassのブログ



レコードは綺麗にカビも生えずに保存されていました。



Milk-Bassのブログ

当時、レコードというと今のCDと同じくらいの値段でしたが、ブックレットやポスター、ポストカードなどおまけも多かったです。



Milk-Bassのブログ



次回は、このピンクフロイドの「おせっかい」というレコードで、今は規格がないのですが、4chレコードというのが昔ありまして、その限定版がどこかにあったはずですので紹介したいと思います。