King Crimsonの「太陽と戦慄 Pt.2」という曲があるのですが、ぼくも、学生時代この曲を何度もライブハウスで演奏してきました。 変拍子だらけで、当時のぼくの演奏技術ではなかなか難しい物がありましたが、日本が誇る世界に通用する、「津軽プログレッシブロックバンド」の”人間椅子”が「太陽と戦慄 Pt.2」を演奏してました。 細部にわたって、コピーされてます。 (コピー元となった演奏は、おそらく、一時期廃盤となった、ライブアルバム「USA - USA (1975年発表、録音は1974年)」からだと思います) ドラムは、ビル・ブラッフォードをおもわせるタイム感とフレージング(少ないドラムのパーツでもいかにも多くのパーツを叩いているかのような)で、几帳面なプレーをしてます。 ベースは、ジョン・ウェットンのプレベそっくりな音色を奏でて、おそらく、ジョン・ウェットンはアドリブで弾いているであろうフレーズまでも、完コピしてます。 ギターは、ロバート・フリップと同じギブソンを使ってますが、こちらは、レスポールではなく、SGで弾いてます。 特に、本家、「King Crimson」よりも上手いところは、5つのフレーズの塊を16分で弾くパターンを、ドラムとベースのユニゾンとして演奏してるところなんかは、正確無比ですね。 (1:58のギターがリズムの主導権を握ってベースとドラムがユニゾンをしてる部分)
http://www.youtube.com/v/9p-lIgt4E2U
一方、本家の「King Crimson」もオリジネーターとしてのプライドもあり、鬼気迫る演奏を繰り広げてます(King Crimsonは「代何期」と呼ばれるように、メンバーチェンジを繰り返してきてますが、この演奏は、ロバート・フリップが貧乏になってきて再結成された時のメンバーです)「Robert Fripp, Adrian Belew, Tony Levin, Bill Bruford...」。 (オリジナルのイギリス人メンバーの「Robert Fripp(Gt.)」「Bill Bruford(Dr.)」と、アメリカ人新生メンバーの「Adrian Belew(Gt.,Vo.)」「Tony Levin(B)」)