テレビなどで大食い対決の番組で、大食いなのに痩せている人が多いのを不思議に思ったことはありませんか?
痩せの大食いでぱっと思い当たるタレントの方でいうと、《ギャル曽根》さんなどが挙げられますが、なぜ彼女たちは大食いなのに痩せているのでしょうか?



大食いの人が痩せている理由についてはいくつか理由が挙げられますが、その一つとしては『一度の食事で摂取できる栄養素の量は限られているから』です。

もちろん、一度の食事で摂取した栄養素が全て吸収されるかどうかは、食事の内容や個人の体質によって異なります。
 

一般的に、栄養素は消化器官で分解され小腸で吸収されます。

しかし、消化器官や腸内環境に問題がある場合や一度に大量の栄養素を摂取した場合、全てが吸収されずに排泄される可能性もあります。

また、吸収率は栄養素によって異なります。

例えば、動物性たんぱく質は吸収率が高く、一度に多く摂取しても吸収されやすいですが、ビタミンCは吸収率が低く、一度に多量を摂取しても吸収しきれずに尿として排泄される場合があります。

このように、大量に食べたところで、一度の食事ですべての栄養素が体に吸収されるわけではなく、吸収できなかった分は生理現象により体外に排泄されるため、大食いでも痩せている人が存在するわけです。

だからと言って、食事を一日一回にしたら痩せるのかと言えば、答えは『人による』です。
人によって身体機能の差があるように、内臓の機能にも個人差があります。
栄養素を吸収しやすい人や、食べた物の消化時間が遅く、ゆっくりと栄養を吸収してしまう人は、一度の食事でも多くの栄養素を吸収してしまうでしょう。
あくまで考えられる理由の一つとして理解してください。