外国就労者はまだまだ少ない日本は例外的に外国就労者労働市場における数や比率が少ない国であった。雇用研究の過程では、その事実の評価をめぐっての議論も行われた。外国人が少ない原因として、アメリカ側研究者のなかには日本がきわめて厳しい制限的政策をとっているからではないかとの先入観がある。1980年代後半以降の日本での外国人労働者の増加について、当時のアメリカ側のジャーナリズムの間では好景気の日本という背景があったからだ。年々、外国就労者の数は増えているが、他の先進国と比べたらまだまだ少ない。