『ひとりキャンプで喰って走って寝る旅』vol②
実は初山別の前に仲間の家を中継地点として
雑魚寝で前泊しており
一応我が家を出てから2日目。
唯一の目的が猿払。
と言うか猿払の帆立丼が食べたくて。
キャンプ場もあり温泉もあり帆立丼も
食べれるなら、そりゃあ来るしかない。
受付を早々にサクッとテント立ていざ散策。
晩飯は夕方着も前日のジンギスあるため
帆立丼は翌日持ち越し、楽しみはとっとくタイプ。
さてさて雨で冷えた身体を温めますかと
横の温泉の入り口で愕然…定休日…だと…。
しかも仲間からの道北中心に夜半から警報級大雨。
…俺の雨男っぷりたるや。
安心安全に外ロープで補強し万全の体制。
結局一時的に降るには降ったが警報級?
一安心で目覚めた朝には快晴。ではなく
どんより雲の隙間から太陽が覗く程度。
居酒屋で言うと
『大将やってる?』て暖簾で覗く程度。
隣近所のバイカーさんに別れつげ
飯屋の前で横浜から来たおっちゃんと
旅話をし、いざ開店。
なのに、
入店の顔認証温度検知システムでつまづく俺
紫外線グラサンで帽子が悪いのか
デコ上げても近付いても離れてもまぁエラー
結果眼鏡と帽子を取って無事入店。
後ろのカップルに良かったですねと言われる次第。
オーダー決まってる。ホタテ丼一択だ。例外ない。
殻から外してスライスしてサクッと到着。
帆立の圧巻たるや。飯より帆立が残る程な量。
帆立のミミは鮮度の証動いてます。
はぁ美味いぃ。
これは来年も来たいやつ。
して9時から腹いっぱいな俺は
とりあえず風呂だなと。
そして猿払温泉11時からだと知り。。
風呂を求めてとりあえず南下。速攻南下。
目的地は温泉。
後の事は後から考える。
つづく。