アレキ 「さぁ兄貴、U-NEXTで観たRIZIN-44の感想と行こうか」
ヒョードル 「いやぁ私、普段ブラウザはChrome使っているんですけどね、途切れ途切れでまともに観れなくて。腹が立ってU-NEXTに『金返せ!』って電話する寸前だったんですけど、Edgeに変えたらちゃんと観れることに気づいたのが第6試合が終わった頃で。注目していた摩嶋vs横山もまともには観れなかったんですよ。でもメインの金原vsクレベルと同様に下からの極めの限界を知った大会でしたね。クレベルも横山も下からの攻めについては上限いっぱいのスキルを持っている選手だと思うんですよ。その2人がこういう結果になるともう打撃かレスリングのスキルを上げざるを得ない、もしくはイマナリロールみたいな奇襲戦法を考えるしかないわけですね。成功例を挙げると打撃に磨きをかけたチャールズ・オリベイラみたいに。だから今後どう変化するのかを観てみたいですね」
アレキ 「またね~」
負けを覚悟した人間って怖いなと思いましたねぇ。もうね、あの鈴木の姿を見て第二次世界大戦の神風特攻隊が頭を横切りましたよ、玉砕覚悟っていう。ただ、それに付け加えてパトリシオが普段からスロースターターだったということもあのミラクルを生んだ構図だと思うね。
ヒョードル 「東へ行って酔っ払い~ 西の外れでバッチバチ~」
アレキ 「さぁ、というわけでRIZINの感想といこうか。まず摩嶋一整vs芦田崇宏について」
ヒョードル 「いやぁやっぱり磨嶋のテクニックが光ったね。肩固めが極まらないと見るや、あえて自分の首を取らせてヴォンフルーチョークに切り替えたんだよ。あれはあっぱれだね」
アレキ 「フアン・アーチュレッタvs井上直樹について。アーチュレッタの勝利者インタビューの話がクソ長かったな(笑)」
ヒョードル 「アーチュレッタはよくいる日本大好きだけど空気が読めないっていう外国人選手だよ。昔はハロージャパンつって青木に極められた選手もいたけど、あそこまではいかないにしてもパフォーマンスが過ぎると媚びてる感が出るよな。試合についてはユナニマス判定でアーチュレッタが勝ったけど俺の感覚だと判定2-1で井上だね。悪くても1-2で井上の負けで、フルマークでアーチュレッタはないな。
RIZINだけではないけど不正確なジャッジがいまだにあるのが残念だよ。ジャッジは「判定3—0」「判定0-3」「判定2-1」「判定1-2」「ドロー」のいずれかを話し合って選ぶようにすればいいんだよ。そうしないから僅差なのにユナニマスなんていう疑問符の付く試合が生まれちゃうんだよ」
アレキ 「朝倉海vs元谷友貴はどうだったよ?」
ヒョードル 「まぁ元谷にとっては分が悪い相手だったよな。元谷は寝技ベースで打撃はまずまずってタイプだから、それほどレスリングの強い選手ではない。だから腰の強い海が相手なら引き込むしかないかなとも思ったけど、こないだの未来vs牛久戦があっただけに、二の舞を踏むのを避けたのかもしれないね。引き込んだとて海を極められたかというと厳しいしな。以上!」
アレキ 「またねー」