Vol.24 Central Park Walk
Central Park Walk
ニューヨークもサマータイムになり少しずつ、春らしくなってきました。
セントラル・パーク・ウォークも春になるといろいろな動物たちと出会えます。
では、今回は、セントラル・パークで出会った友人たちを紹介しましょう。
もちろん一番多く出会えるのは、散歩が大好きな犬たちです。
飼い主に「写真を撮ってもいいですか」と聞くとみんな同じように
「ほら、カメラを見て、あなたのいいお顔を見せてあげなさい」
と飼い主のほうが喜んでくれます。
どこの国の飼い主も同じですね。
岩の上に立つ孤高の犬は秋田犬のアレキサンダー君です。
やはり美しいですね(なにか混じっているようですね。ハーフかな?)。
秋田犬はニューヨークで90年代にとても人気があり、秋田犬専門の店もあったくらいです。
最近はあまり見かけませんでしたが、ひさしぶりに美しい秋田犬を見ました。
セントラル・パークをサイクリングしている飼い主に伴走しているシェパードはちょっと息切れかな。
目まで隠れるロングヘアで散歩を楽しんでいる犬はちゃんと見えているのかしら。
同じ種類の犬を2匹連れているという人も多いですね。
犬の他にはリスや、騎馬警官の馬にも出会えます。
騎馬警官は公園内のパトロールも仕事ですが、一緒に写真撮影もしてくれますので、声をかけてみてください。
またアライグマも散歩を楽しんでいました。
白鳥に「こっちにおいで」と呼びかけたら離れていた2羽がそろって私のそばに来ました。
餌がもらえるとでも思ったのでしょうか。
すると白鳥のように真っ白な犬も現れて、白鳥に興味津々でした。
美しい四季のあるセントラル・パークはニューヨーカーや動物たちの憩いの場であり、ニューヨークの宝です。
もしこの公園が無かったら、ニューヨークには天国がないと感じるのではないでしょうか。
では、またセントラル・パークで見つけた物を紹介しますね。










