バザーで心配なのは、やっぱり万引きなんですかね…。
バザーで扱う品物が多くなると、会場も広くなるしどうしても目が届かない範囲ができてしまって、被害が出てしまうかもしれませんね。
とることができる対策として思いついたのは3つ。
ポケットに入るサイズのものはレジ近くにレイアウトする
やっぱり、小さいものが目の届かない場所にあると「これくらいいいよね」という気持ちが働くような気がします。バザーというのは元手がかかってないイメージがあるので「ひとつぐらい持ってったっていいじゃない!」という心が湧いてきても不思議ではないかなと。
その気持ちが湧くのを抑えるためにも、販売する人の目が届く範囲に置くのは大事かなと思います。
バッグなどをお預かりして専用の買い物かごを渡す
入口にクロークを設置してお財布以外のものはお預かりすると、少しは抑止力になるかなと思います。持って行っちゃう人は大きいものも平気で持って行ってしまうと聞いたことがあるので、最初で商品を入れるものを専用の買い物かごに限定すればわかりやすいと思います。
定期的にフロア内を見回りする
係だとわかる腕章などをつけて、フロア内を歩き回るだけでも違ってくると思います。「いらっしゃいませー」のお声掛けも、結構重要です。
昔コンビニでバイトしていた時に「元気のいい挨拶をしてるところは万引きが少ない」と教わったことがあります。
姿が見えなくても、声がするだけで違うとかなんとか…だいぶ昔の話なので、今は違うかもしれませんが。
あとは…うちのバザーではレジ横に1人ぴったりと先生がついてました。
売り上げをごまかさないように、という意味合いだったそうです。
先生自体が「そんなことするわけないと思うんですけど、上からのお達しなので」と言ってました。
過去にそういうことがあったそうで、その名残ということのようでした。
お買い物をフェアに楽しんでもらえるといいなぁと思う次第です。