京都市左京区岩倉の赤羽敬さん=当時(54)=方で、赤羽さんら男女2人の遺体が見つかった事件で、女性を殺害した疑いが強まったとして、京都府警捜査本部(下鴨署)は3日にも、女性の息子で無職斉藤裕容疑者(30)=死体遺棄容疑で逮捕=を再逮捕する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、斉藤容疑者は8月上旬、左京区岩倉幡枝町の自宅で、母親の斉藤愛子さん(60)の頭部を鈍器で殴り、殺害した疑いが持たれている。玄関付から愛子さんの血痕が検出されたという。
捜査本部の説明では、リビングのスーツケースの中から遺体で見つかった赤羽さんの頭部にも同様に鈍器で殴られたような陥没骨折の痕があった。斉藤容疑者は、赤羽さんの死体遺棄容疑で逮捕された際、2人の殺害をほのめかし、1人でやったとの趣旨を供述したという。捜査本部は今後、赤羽さんの殺害への関与や動機面などの解明を進める。
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