「寝仏さん」ほこりも厄も、すっきり年越し
12月27日11時42分配信 読売新聞
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寝仏さんのほこりを払う信者ら |
全長41メートル、高さ11メートルのブロンズ製。信者からは「寝仏さん」の愛称で親しまれている。約200人の信者や参拝客らがササ竹で顔のほこりを払ったり、手ぬぐいで体や足の汚れをふいたりした。
町では7月の豪雨災害で住民2人が亡くなり、お遍路で知られる篠栗四国霊場も同院を含め被害を受けた。林覚竜副住職(30)は「1年の様々な厄を今年も払った。来年は良い年であってほしい」と話していた。