【ゲーム】
先発は中7日の濱口。
1回裏:桑原右翼線2塁打、度会死球
で無死1、2塁。1死後、
牧左越え11号3ラン。 3-0
2回:山野スクイズ。 3-1
3回:長岡2塁ゴロ。 3-2
7回:村上中前適時打。 3-3
9回:サンタナ右翼線適時2塁打。 3-5
濱口ーディアスー京山ー坂本
ーウィックー森原
【感想】
勝敗を分けたのは、ピッチャーのコントロールだったと思います。燕チームのピッチャーは無四球。牧選手の3ラン以外は全く危なげありませんでした。横浜の与四球は5プラス申告敬遠1。皆コントロールに難があるのは今に始まったことではないけれど、今日はその差がクッキリ出た気がします。
京山投手は2イニング目になると、お約束の先頭打者フォアボール、と初心に返ることを忘れません。で、村神様の同点タイムリーをきっちりお膳立てします。
度会選手までコントロールが悪くなったようで、決勝打のあの場面、なんで2塁に投げるかね。あの場面はバックホームすべきであることは、小学生だって分かると思うけどね。少しは勉強してください。
9回、森原投手の起用には、三浦さんの今日のゲームにかける意気込みを感じました。少し考えたけど、仮に徳山投手を出して負けた場合、悔いが残るかなと思いました。あそこは、勝負掛けで正解なのかな。明日のゲームが苦しくなるけどね。
筒香選手の登場時、バッティンググローブが新しくなっていて新鮮でした。いろいろと筒香選手も、もがいているのでしょう。復活を待っています。
遅れましたが、山本祐大選手、オールスターファン投票選出おめでとうございます。
球団では、なんと64年ぶり。土井淳選手以来ですか。明治大学出身、1960年、初優勝の時の伝説の人ですね。さすがに私の生まれる前の話です。谷繁元信選手はファン選出は無かったのですね。 以上、どうでも良い話でした。
【ゲーム】
先発は中15日の石田裕太郎。
2回裏:1死後、山本左前安打、
京田右翼線2塁打で1死2,3塁。
2死後、桑原死球で2死満塁。
度会左翼線適時2塁打。 2-0
4回裏:京田中前安打で無死1塁。
1死後、桑原右前安打で1死1、2塁。
度会右前適時打。 3-0
オースティン左前適時打。 4-0
2死後、宮﨑四球で2死満塁。
佐野右翼線適時2塁打。 6-0
5回:オスナ左前適時打。 6-2
6回:牧の1塁送球エラー。 6-3
西川右犠飛。 6-4
石田裕太郎ー京山ー坂本
ー中川虎ーウィックー森原
石田裕太郎 5回 86球 5安打
4三振、2四球、2失点で3勝目。
デビューから3戦3勝。
【感想】
久しぶりに見る乱打戦。いや~、本当に久しぶりです。6回に登場した京山投手は、昨年までの京山投手でした。全くストライクが入らず、ゲームを盛り上げるだけ盛り上げて、1回持たずにベンチへ帰って行きました。
その後も想定外の投手起用が続きます。中川虎投手は7回だけで無く、まさかの8回続投。8回は案の定、3人のランナーに囲まれて汗だくとなりました。この満塁となったところで、満を持して、まさかのウィック投手の登場。この8回のヤクルトの攻撃が無失点で抑えたのは、私は、小さな奇跡だと思います。
森原投手は、いつものとおり、微笑みながらマウンドに上がりました。そして、このぐちゃぐちゃになりかけたゲームをピシャリと締めて見せました。
石田裕太郎投手の5回降板は、正しい判断だと思います。無理をさせて、壊してしまっては元も子もありません。まだしばらくは、大事に、大事に使っていくべきと考えます。
今日のゲームは両軍4番が沈黙したにもかかわらずの乱打戦。打のヒーローは3安打、3打点の度会選手。相変わらずミート力は天才的です。投手陣は、京山投手以外、全員よく投げた、という事にしておきましょう。オスナ選手が7回、9回の無死1塁でゲッツーを連発し、協力してくれたことにも感謝しましょう。
相変わらず筒香選手は長い夏休みのままです。1日も早い復活を待っています。
【ゲーム】
先発は中17日のケイ。
7回:田中中前適時打。
カリステ左越え適時2塁打。 3-0
ケイー徳山ー坂本ー堀岡
【感想】
結果的には、初回2死1、2塁。2回1死満塁を逃したのが全てとなってしまいました。特にケイ投手の四球で得た2回の満塁を何とかしたかったですね。
このような競ったゲームをものに出来ると、ほんとうの強いチームと感じることが出来るのですが、まだまだですね。
リリーフピッチャーの勝負となると、中日もパワーピッチャーを、これでもかと繰り出してくるので話が難しくなってきます。
今日は、中日が徹底して送りバントを使ってきました。バントが少ない横浜とは違って新鮮に見えました。計4回ですか。それだけ、先頭打者の出塁を許していたと言うことですね。そのへんも敗因でしょう。
投手起用は微妙なところがありました。ケイ投手は6回無失点、82球の状況、7回表1死ランナー無しで打順が回り、代打筒香選手と交代しました。もう1回引っ張っても良かったのでは・・・・。そのあと7回裏に登板した徳山投手は、昨日に続く連投でしたので、中川虎投手の起用もあり得たのかなとも感じました。いずれにしても、毎度おなじみ、負け試合恒例の結果論です。
ケイ投手が先発なのだから、3連勝を狙いたかったところですが、そうは簡単にいかないですね。今日のところは、トゥモアナ、トゥモアナと言うことで。