相葉雅紀から嵐のメンバーへ
15年ぶりの手紙


雅「すいません、
いいですか、失礼します」


翔「そういうのはさ、
事前に言ってくれないと困るよ」


雅「こんなにたくさんの人の前で
ちょっとお時間を頂戴していいですか」


翔「もっと言うと、俺と松潤と大野さん
書いてないから2度目やられちゃうと困る」

雅「えへへ(笑)
いやいやいやほんとに
僕ですいません。

嵐のみなさんへ

メンバーに手紙を書くのは
20年間で2回目になります。

2004年の24時間テレビで
初めて手紙を書かせてもらって。

ただ、あの時は
手紙を読んでる僕が泣きすぎて、
何を言っているのか
わからなかったと思うので、
前回の反省を踏まえて
みんなに伝わるように
読ませていただきます。

1999年デビューして20年が経つね・
1日1日を本気で全力で生きてきたよね。
悔しい思いも、、、、

いっぱいして

たくさん涙を流したから
心の底から嬉しいことも笑えることも
たくさんあったよね。


ま、使い方があってるかちょっと
わからないんだけど、
僕にとってメンバーは
最愛のパートナーです。

自分の中で限界だって思った時も
みんなとだったら超えられてきて。

その先にまた限界が来る。

メンバーがいたから僕は
成長させてもらえました。

本当に本当に感謝しかないです。
世界中の感謝を集めても
足りないぐらい感謝しています。

この2年大きな決断をするために
5人で、各メンバー2人きりでも
たくさん話し合ってきましたね。

5人が納得するまで何度も何度も
話し合いを重ねて出した答えが

休止。

僕らで出した答えに、
後悔しないように、
残念な結果にならないように

手と手を取り合って
前に進んでいこうね。

20年経って、

色々と振り返って、

過去の栄光にすがりたいなって
思ったりもしてたんですけど、
でも、振り返ってる場合じゃないね。

僕らのやりたいことやるべきことは
後ろにはないし、

右でも左でもなく
まっすぐ前に進んでいこうね。

僕は、休止と書いて
パワーアップと読むと思ってます。

パワーアップした僕たちは、
応援してくれる皆の為に、
メンバー1人1人が
愛している嵐のために、

近い将来、
絶対グループ活動しようね。

でも、その前に、
まだ叶ってない夢、
この5人で絶対にトップになろうね。

ほんとにほんとに
嵐でよかった。

相葉雅紀

ありがとうございました。


翔「まぁね15年前に
相葉くんが書いてくれた手紙が
まぁ僕にとって、
まぁそしてきっと
ほかのメンバーにとってもだけど
ある種の誓いに、
誓いを立てたようなものだったから。
15年前のね、手紙の文章も引用しながら
たぶん今、書いてくれただろうし。

もう1回やろうぜっつーことだよね?」



雅「そう。
トップになろうぜってこと。
この5人で」


翔「ずーっと思ってるよ」

智「いやぁもう、、、
なんだろうなぁ。

もうほんとこの5人で
結構ないろんなことを
やってきたと思うし

まぁその中でも5人ともね、
いろんな思いがあって

まぁそん中で、
僕のわがままで
ちょっと、先に4人に
伝えてしまったんですけど、
自分の思いを。

まぁその中でほんとに
さっきも言ってたように
2人であったり、
5人で何度も話して
決めたことを、
すごい僕はこの4人でよかったと思うし。

まぁほんと今言ったように
相葉ちゃんが思う、トップ、
最後まで、やりたいなと思います」


和「まぁほんとにこういう
コーナーがあるんであれば
早めに言ってほしかったなと。

あの、トイレに行ったことを
深く後悔しています」


潤「ギリギリだったよ(笑)」

雅「すげぇドキドキしたよぉ」

潤「いやほんとに、
この4人とここまでやってこれたことが
すごくよかったし。

これからも、ほんとに
特別な4人だと思うんで。

この人たちと月日を重ねていけるのが
すごくうれしいことだなと思いますし。

まぁあの、みんなにはまだ
納得してもらってない人も
いるかもしんないですけど、
5人で決めたことなんで。

ついてきてもらったら
うれしいなと思いますし。

また、まぁほんと
今相葉くんが言ってた
トップっていうのが
なにかわかんないですけど、

自分たちらしく最後までっていうか
2020年まで走ろうと決めてるんで。

たくさんの思い出を
作っていけたらなと思うんで
今後ともよろしくお願いします」



雅「じゃぁみんなで歌おっか?」



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