成り行き放浪記

成り行き放浪記

ニートを脱出してから、早くも半年がすぎようとしている。2010年四月。桜も散り、春雨とともに、人生を放浪している事をなんだか書きたくなったんだ。

僕が住んでいる、都道府県は、以前まで、45歳未満が小学生の教師になれる年齢だったみたいだ。

 

いつからか、60歳未満の年齢対象となり、なんか少し気になっている。

 

小学生の教師といえば、働きながらお金が貯まらないといけないのだが、大学だと通信制でこの辺りでは、IPUという大学と、大阪芸術大学通信制教育初等教育学科がある。

 

 

上に掲載したのは、大阪芸術大学の校舎。

 

昔はあのエヴァンゲリオンの作者も、安藤忠雄も通っていたという大阪芸術大学の校舎である。

 

 

こちらは、IPU(環太平洋大学)で、安藤忠雄が設計した校舎で、岡山が本部?になっている、Benesseの大学になっている。

 

働きながら教師免許を取得するにはいいのではないか?などと考えている。

 

そういった中、仕事を受けているが、学童保育、学童支援というものがあるのを子供を持っている親は知っているだろうが、放課後、学童支援員が、子供達を見守るとかいう仕事らしい。

 

色々と条件があって、下記に並べてみようと思う。

 

資格が取得できる条件について

  • 保育士の資格をお持ちの方
  • 社会福祉士の資格をお持ちの方
  • 高卒以上の学歴をお持ちの方(もしくは高卒相当と認められる学歴をお持ちの方)で、かつ二年以上児童福祉事業に従事した方
  • 幼稚園、小学校、中学校、高等学校または中等教育学校の教員資格をお持ちの方
  • 大学もしくは大学院で、社会福祉学、心理学、教育学、社会学、芸術学、体育学を専修する学科・研究科、またはこれらに相当する課程を修めて卒業した方(外国の大学でも可)
  • 大学にて上記の学科で単位を修得したことにより、大学院への入学が認められた方
  • 高卒以上の学歴をお持ちの方で、かつ、二年以上放課後児童健全育成事業に類似する事業に従事し、市町村長が適当と認めた方
という風になっている。
 
放課後学童支援の主な仕事内容は、下記のものとなっている。
 

育成支援の具体的な内容

子どもにとって、放課後児童支援員は信頼できる存在であることが大前提。
その上で、育成支援には、次のような内容が求められています。

  • 1自ら進んで通い続けられるように援助する
  • 2出欠席と心身の状態を把握して、適切に援助する
  • 3子どもが見通しを持って主体的に過ごせるようにする
  • 4子どもが基本的な生活習慣を習得できるようにする
  • 5子どもの発達段階に応じた主体的な遊びや生活ができるようにする
  • 6自分の気持ちや意見を表現できるようにする
  • 7おやつを適切に提供する
  • 8安全に安心して過ごすことができる環境整備と緊急時の適切な対応をする
  • 9家庭と連携をする
こういった内容になっている。
 
僕も、小学生というか、教師になろうと思ったことはあまり、今までない。
 
ただ、色々と調べてみたり、甥っ子ができてからというもの、なんか子供が苦手かもしれないけれど、嫌ではない。
 
彼らは、思った以上に大人だと思っている。
 
僕個人の考えだが。
 
まあ、なんとなくここに書いてみようかと。
 
僕が教育がどうの項のいうのはどうかとは思うのだが、子供達の未来を考えると、自分も参加したくなったりしてここに書いてみた。
 
教育のおすすめの本は、岩竹美加子著、フィンランドの教育はなぜ世界一なのか。
 
 
こちらの本、あまり教育の本は読まないのですが、おすすめです。
 
あと、菅野恵理子著の下記にあげた本も面白いのでお勧めしときます。
 
 
 
今日はこの辺で。