2024.07.27 横浜スタジアム

横浜DeNA 2 - 1 巨人

 

※2024.07.28  14時 追記しました。

平良登板回避でヤスアキがプロ初先発

 
予告先発だった平良が腰痛で登板回避。
急遽、山﨑康晃が先発との発表。
これが彼のプロ初登板。
 
試合開始前のバッテリー発表では、山﨑と山本の両人が発表された後に山﨑の登場曲が流れる演出。
そして初回に山﨑がコールされマウンドに向かっている中でも登場曲。
 
スタンドのファンはもちろん、ネット上でも大きな話題となり、多くの方が試合開始からチャンネルを合わせたことでしょう。
 
その山﨑は1回、2回と2イニングを32球、2安打で1失点。
2回に2アウト3塁とされたところで泉口に打たれたタイムリーは悔いが残りましたが、緊急登板の役目に対して一定の役目は果たしたかと思います。
 
2番手は本日急遽昇格となった森唯斗。
森は3イニングを投げて1失点。
5回に失った1点は2アウトランナー2塁から岡本打たれたタイムリー二塁打。
フルカウントに持ち込むまでは慎重に投げ込んでいましたが、最後の変化球が甘く入りました。
そこまでフルカウントではナックルカーブで三振に取るというのを二度行っていたので、岡本も変化球を待っていました。
これ、ホームランにならなくて良かった・・・・
 

フォードの来日初ホームランで1点差に!

7番に入っているフォードが5回にライトスタンドへ弾丸ライナー。
これが来日初ヒット、それが初ホームラン。
チームにとっても大きな反撃の1点となりました。
 
7回を終わって1点ビハインド
 
現在7回裏の攻撃。
3打席目となる先頭のフォードがライト線へのヒットで出塁してチャンスを作りますが後続が続かず。
戦局は非常に厳しいものとなっています。
 
この続きは明日、更新します。
 
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以下 2024.07.28 追記分
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投手陣が執念の継投を見せるも1点が遠く4連敗

先発した山﨑、2番手の森唯斗が痛いところで1点ずつ取られ、打線はフォードの一発による1点のみ。
5安打ながら随所でチャンスを作るもホームベースが遠く、最後までビハインドを埋めることが出来ませんでした。
 
平良が先発回避となったことで試合開始の時点で非常に厳しい状況ではありましたが、山﨑、森、ウィック、京山、森原と繋いで2失点は上出来。
失った2点はその失点の仕方を見るに防げる失点でもありましたが、5人のブルペン陣を繋いで試合を支え続けたことを考えるとこの試合はむしろナイスゲームと称えたい内容でもありました。
 
ただやはり攻撃陣には依然として課題が残り続けます。
初回に相手のバッテリーエラーから一死3塁のチャンスを作るも無得点。
3回には森唯斗、梶原の連打で一死1,2塁のチャンスを作るも進塁すること出来ず。
6回、7回は先頭を出すも還すことが出来ず、9回も先頭をエラーで出して二死3塁まで行きますが、最後は代打度会が粘るも凡退して万事休す。
どこかで1点が入っていればという内容でした。
相手も隙を見せている中で、そこを突くことの出来ない弱さが出てしまっています。
 
それにしても、後半が始まって攻勢に転じたいペナントレース。
オースティンに続いて平良までがアクシデント。
それでも試合は続いていきます。
 
とにかく、上位チームに勝つ、相手のエース級に勝つ、そのためにはどうすべきか。
ここから何か劇的に変わるのは難しいですが、持てる力を全て使っているようには見えません。
まだ出来る、私はそう思います。