2024.06.07 横浜スタジアム
横浜DeNA 1 - 10 ソフトバンク
大敗、オースティンの一発だけがせめてもの救い
ソフトバンクの先発がモイネロ、ベイスターズの先発が森唯斗。
厳しい戦いになることは承知していましたが、想像以上に厳しいものとなりました。
森唯斗は3回持たずに5失点、2番手以降は上茶谷、宮城、佐々木千隼と失点を繰り返し6回までに10失点。
更に打席に入った上茶谷がライトゴロとなる感に一塁キャンバスを踏んだ時に足を痛めて交代という状態。
終盤に登板した中川虎大にもピッチャー強襲の当たりを膝付近に直撃。
最後は登板過多気味の坂本までマウンドに上がり、総勢6投手のリレーで打たれたヒットは15本。
更に四球が8個という有様で10失点。
被安打15で与四死球が8でよく10点で済んだなとも言える内容でした。
攻撃陣は4回に出たオースティンの一発による1点だけ。
得点力不足が依然として改善が見えてこない、非常に厳しい内容となりました。
試合前に宮﨑が太もも裏の肉離れで登録抹消の報。
ちょっと今年、肉離れが多すぎ。
今日一発を放ったオースティンも肉離れでしばらく戦列を離れ、牧も膝裏を肉離れで抹消になった期間がありました。
更についでに言うなら石田も肩の肉離れだったとのこと。
そして宮﨑が太もも裏の肉離れ。
他に誰か忘れてないかと考えてしまうど、肉離れが多い。
そこへ今日は上茶谷一塁ベース踏んだ時に故障して担架で運ばれる事態に。
そうでなくてもリリーフで投げた投手は勝ちゲームに投げる投手も含めて登板過多になりつつあります。
投打に渡ってリソース不足。
3連敗で借金はついに最多の5に。
頑張って守ってもなかなか得点が入らずに敗けた試合を続きましたが、今日のゲームも根本は同じ状況。
しかし、こういう時こそ守ることを最優先に考えてゲームに挑まなくてはなりません。
明日は東が先発。
ここで敗けるようなことがあると、いよいよ厳しい。
そう思えば思うほど、逆効果なのかもしれませんが、選手たちに打破していってもらいたいです。
状態の良いオースティンの前にどのようなチャンスを作るのか、攻撃はその1点で良いと思います。
土曜日の試合、期待します。