太陽光発電投資案件の視察で再びスリランカへ。今回の視察は頑固職人さんも一緒です。
が、私だけ1日早く来たので初日はwithout頑固職人。後にツアーをする際の下見に行ってきました。
写真は空港に迎えに来てくれたNimalさん。非常に新設なドライバーさんでした。
観光と金融で経済発展というと響きはいいですが、実際にはドバイのようによほどうまくやるか、観光資源と地理的優位性がないとうまくいきません。
日本にいると(公約はともかく)政策は守られるのが当然と考えがちですが、海外では政権どころか政治体制がひっくり返ることも珍しくありません。
20年の発電所投資をしても、経済が回らなくなればFITが打ち切られる可能性もあります。海外投資のカントリーリスクはやはり肌で感じないと駄目ですね。
行き先はもちろんシギリヤロック。スリランカに8つある世界遺産の一つです。交通の便は非常に悪いのでツーリストカー呼ばれる現地の貸切タクシーを利用する事に。予約はこちらのサイトを使いました。
http://www.lionroyal.com/
1週間前に予約したのですが、実際に車が手配できたのは前日の昼。スリランカの観光ブームは凄まじいものがあります。予約はお早めに。
ちなみに17:10にコロンボについてシギリヤに移動後、1泊して象の孤児院に行ってヒルトンコロンボまで贈ってもらって36,000円でした。
ホテルの送迎だと片道20,000円なので少しだけ格安かな。ちなみに空港で直接手配すると10,000〜15,000円くらいだそうです。移動で1日使う覚悟なら公共交通手段もあります。
17:10の到着予定より10分ほど早くスリランカの首都、コロンボ空港に到着します。手荷物の優先扱いもありすんなりゲートを出ると迎えに来てくれているはずのNimalさんがいません。
10人ほど名札を掲げているのですが、どれも西洋人っぽい名前ばかり。電話をかけようとした5分後にNimalさんが来ました。到着が定刻だったらぴったりでしたね。
前回はコロンボと南部地域ばかりだったので初めてのスリランカ北部散策です。経済成長率8%をキープしているとは言え、まだまだ貧困率は25%だとか。
経済発展が著しい観光地の南部地域に比べて自転車やバイク
トゥクトゥクなどの安い交通手段が多く見られました。
高速道路の整備は遅れ気味ですが、道はフィリピンやミャンマーに比べるとだいぶいいです。日本と最近は中国のODAがだいぶ入っているとか。
続きはこちら!! 太陽光発電ムラびと日記で