５０ｋW太陽光発電所の４２円の権利の有効期限については
まだ未発表ですが予想をしてみます。
太陽光発電所の系統連系が始まった頃、
４２円の権利確定は平成２４年度中に本申請を申し込むことと
設備認定を取得することでした。
その後、年度末になってルールが変わり年度内中に
設備認定を取得した上で接続検討申し込みをすれば
４２円の権利が確定されることとなりました。
しかし、北海道電力管内に関してはそれより前から
接続検討申込時に本申請が同時に出せることとなっており
事実上、４２円の権利確定が出来ていました。
▼１０月に４２円の権利剥奪は本当か。またその条件は
そして今回の４２円の権利剥奪の噂が出て来ました。
この話の真偽は今のところわかりませんが、
少なくとも北海道電力の特別高圧案件に関しては
９月中に連系工事費用を払わなければ
連系契約を破棄するという事になっています。
こちらは北海道電力管内における
４００MWの接続上限についての説明の中で
出てきた話なので間違いはないでしょう。
この話が曲がって１０月に権利剥奪という噂になったのか
それとも昨年度末のように北海道電力ルールに
他の各電力会社が追従する形になるのか。
何れにしろ工事負担金を支払うかどうかが
境目になると思います。
系統連系までだと今までのルールと違い過ぎますし
それは業者側の事情だけではありませんので。