投稿が前後しますが、入院・手術について書き留めます。
6日間入院しましたので2日ずつ3回の記事にしたいと思います。
メモと記憶を頼りに書きますのであいまいなところがありますがご容赦ください。
ちなみに手術日のみ家族に来てもらいました。


入院日(手術前日)

10時過ぎに入院受付窓口で手続きしてから病棟7階のナースセンターへ行き説明を受けました。
7階は消化器センターの患者のフロアのようです。同室にアカラシアの方もいらっしゃいました。
食事は昼食、夕食とも重湯、お吸い物(具無し)、ゼリー etc でした。
私は術前検査は済ませているので入院してからの検査はありませんでした。
ベッドで過ごすのみです。
夜、シャワーを浴びました。
下剤を服用しました。

ベッドサイドに担当医師のお名前が書いてありましたが、
結局退院までどの方が担当医師なのか分かりませんでした。 (^^;;
まあ、あの表示は形式的なものなのかもしれません。


2日目(手術日)

手術日は朝から飲食できません。(その後の飲食不可期間が長くてちょっとつらいです)
浣腸しました。
弾性ストッキングと手術用下着を履き、手術着に着替えました。
手術室までは徒歩です。家族の見送りはスタッフエレベータまで。

人生初の全身麻酔です。
マスクを付けてほわ~んとしてきたらストンと落ちました。
(点滴から麻酔薬を入れたところで落ちるのでしょうか?)
次に呼ばれて目を覚ましたら終わっていました。
痛みもなく、あそうか、手術したんだっけ? みたいな感じです。
ベッドのまま病室へ移動。
予定通り1時間半程の手術時間でした。

家族は消化器センターに案内されて井上先生から問題なく終えたとの報告を受けました。
POEM件数は370(!)だそうです。増えていますね。

意識がはっきりしてくると腰が痛かったです。普段とちがう体勢で寝続けていたからでしょう。
まくらを敷いて、ベッドの上半身を持ち上げるとやや楽になりましたが
それで腰の痛みがすく引くというものでもありませんのでしばらく我慢です。

からだにいろいろ付いているのでなるべく動かない様にしていました。
採血とレントゲン撮影がありました。病室でレントゲンが撮れるのは驚きでした。
自力で安定して呼吸ができるのを確認してマスクが外れました。
足に付けていた血栓予防の機械も確か当日中に外したと思います。

唾を飲み込むと胸に痛みを感じましたが、我慢できる程度でしたし
睡眠がとぎれとぎれになりますが、これもたいした事でもないと思い
痛み止めも眠り薬も退院までお願いすることはありませんでした。