最近、特に朝食時に通りが悪いです。
少ししか食べられません。
詰まるとしゃっくりのようになり家族が不安がります。

さて、経緯の続きです。

クリニックの内視鏡検査は検査数日前に事前の説明と問診があり、
クリスマス直後に検査を受けました。
せっかくなので大腸も診てもらいました。

鼻からの内視鏡は嗚咽ゼロ。
大腸の方は沿うように入れていくのにテクニックが必要なようなのですが、
こちらも全然違和感なしです。
私もモニターを見ながらの検査でした。

結果はがんは無く、食道の出口近くに炎症が認められるとの事でした。
ついでにピロリ菌もありませんでした。
念のため数ヵ所の組織を検査に出し
その結果含め年明けに説明を受けることになりました。
事前の問診時に食道の詰まりを申告しましたが、
それについてのコメントは特にありませんでした。

私はがんの恐怖から解放されたことで相当気持ちが楽になりました。
ここで頭をリセットしネットで調べを進めるうちに
自分の症状がまさに食道アカラシアだと認識しました。

正月休みは、体験談を発信されている方々のブログや
医療機関や医療情報サイトの説明を読みまくりました。

アカラシアと診断されるまで長い年月かかった方がいらっしゃることを知り、
治療実績が特定の機関に偏っている(集中している)ことも認識しました。
病気がいかにレアであるかですね。

私は横浜市民なのですが、市内の病院で最新の治療がおこなわれていると分かり、
そこで早く診察を受けたいと思いました。

蛇足ですが、私はほとんど病院に行ったことがなく、
加えてビビり野郎(不安がり)なのです。
家の近くに中規模の総合病院もあるのですが、
まず病院へ行こうという思考は持っておらず、
自分で調べて勝手にビビるタイプです。(今回のがんへの不安もそう)
不安maxになって重い腰を上げて病院へ行きます。

アカラシアに早期にたどり着けたのは、
ネットの情報と私のビビり性格がうまく噛み合った?ようです。